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自分に自信がある人が最強



職場の若い子におすすめしてもらって『トッケビ』という韓国ドラマを見た。

Netflixでの公開終了が近かったようで、いま見られてよかったと思った。

1話約1.5時間、全16話。ちゃんと寝不足になってエナドリで乗り切った。

かなりファンタジーで、こういう世界観が思いつくのってすごいなあと思いながら見た。トッケビとトッケビの花嫁との関係も泣けたし、死神と店長とのすれ違い具合はもっとよかった。

そしてトッケビと死神の友情も。花嫁と死神の友情も。

コメディの中に含まれるシリアスか、シリアスの中に含まれるコメディか
どちらかというと前者派なのだけれど、とっても好きな塩梅だったと思う。

日常会話のなかで、粋なやりとりがしたいと常日頃気負いすぎている私だが
コメディパートを見ていると余計に羨ましくなった。
女性陣の返し、見習いたい。

やっぱり自分に自信がある人はかっこいいんですよね。
自己肯定感は最大の防御にもなりうる。
サニーは本当に太陽みたいな女性でした。

あと韓国ドラマはやっぱりファッションが素敵。
うわあ真似してえ〜どこで買えるの〜と何度思ったことか。
アウターの着こなしがマジで可愛いんよな男性女性ともに。
ちょっと寒そうではあるんだけれどでもニットとアウター着て変に着ぶくれしてないし、なんならベルトを上からつけてニットだけより締まって見える。
それを着こなすスタイルがあるのが前提なんだけれど、いくつかはデザインの恩恵で私もできそうだなと思った。

気づけばもう12月で、約1ヶ月後には冬物プロパーがセールになる。
今色々と揃えるのは愚策か…
黒い金曜日にあやかっていろんなサイトを見たりしていたけれどいやでも…と結局何も買えていない。
し、寝具を少々新調したのと、メガ割の散財でお金もない。
悩むことすら贅沢な身であったと口をつぐむ。

トッケビがお金持ちながら現金を持たないせいでちょいちょい他人に借りるシーンがあったが、本当はある人の「あとで返す」とはこんなにも違うかと思ったりした。そらそう。
まあ、私は身なりの小綺麗さに騙されるタイプである。
今のところありがたいことにそんな経験はないが。


唐突に、「あ、今腹よじれるほど笑いてぇな」ってときがあるが
そういうときのお気に入りラインナップは擦りすぎるとさすがに腹はよじれなくなるので「おもしろかった」で終わるんだよね。
好きなままなのになんとなく満足感が薄まってしまうことにちょっと悲しくなったりしてあ〜!違う〜!そうじゃない〜!!ってなってしまって
そもそもそんな余計なことを考えている時点で最大限に好きを楽しめていないじゃないかと。

だからこそというか、どんどん新しいおもしろいものは見つけていきたいなと改めて。
擦りグセはたぶん治らないが、コンテンツは多いに越したこたぁないよな。

今日は無印BGMプレイリストを聴いています。
良いです。


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