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Steamリプレイで振り返る2022

Steamに年間のプレイ状況を集計する機能が実装されたのでチェック。

Steamだけで2022年にプレイしたゲームは94本。

Steam以外のプラットフォームは含まれていないので、実際にはその倍ぐらいはプレイしているけれど、大多数はインディーゲームが占めていて短ければ数時間程度で終わるものも含まれているので、これが多いかと言うとそういうわけでもないと思う。

私はフルタイムで働いている身だけれど、仕事が完全にリモートワーク中心になったこともあって、ゲームに使える時間を効率よく確保できているのも大きい。

プレイ時間

プレイ時間トップはやはり『ELDEN RING』。

350時間ほどプレイしたけれど、AAAのオープンワールド (オープンフィールド) のタイトルはどうしても1本が長時間プレイすることになるので、これは当然の結果。

他にも『Dying Light 2 Stay Human』が入ってきているのも同様。

ただ『ELDEN RING』に及ばなかったのは、ストーリー的なリプレイ性よりも、仕様的な部分や、数ヶ月放置されたまま (と言うか開発陣の技術不足で直せないのか) の致命的なファストトラベルバグなどがあって、周回する気力を失わせてしまったからだと思う。私は、だけれど。

猫はゲームジャンル

プレイジャンルの傾向をグラフ化してくれるのは面白い。猫ってジャンルだったんだ・・・たぶんこれは『Stray』かな。

AAAのメジャータイトルを抑えて多くのアワードを獲得するなど『Stray』は本当に強くて、ゲーム性そのものに革新性があるかと言うとそういうわけではないし、インディーゲームらしい詰めの甘さのような部分はあったけれど、ビジュアルやストーリーテリング、猫のあまりに自然な仕草など総合的に納得。

ジャンルの垣根を越えて多数のプレイヤーが同じものに注目する大作ゲームと比べて、インディーゲームというものはプレイヤーの主観で好みで分かれて分散しがちなものなので、わかりやすく言えば「猫よりも『TUNIC』の方がすごかった」みたいに納得のいかない人もいるだろうけれど・・・

インディーゲームという大きなくくりのものが、アワードを獲得したという事実を素直に喜びたいかな。

数字で振り返るレビュー

Steamだけで年間35件のレビューを執筆できたことは、レビュアーとしてはそれなりにがんばったかなと思う。このnoteのように公開先は他にもあるので、実際にはもっと件数は増える。

ありがたいことに2022年は、ゲーム関連や翻訳者の知人・友人からの紹介でデベロッパー/パブリッシャーから直接レビューのご依頼をいただくことが増えた。

その際にはキーを提供いただく程度で報酬などが発生するわけではないが、良いところも悪いところも誠意を以てレビューをしたいという気持ちを持っているので、これからも自分のできる範囲で誰かのためになるレビューを書いていきたい。

余談だけれど、キュレーターやレビュアー全体を敵に回すような、さすがに許せない・・・と言うかやるせない意見を目にした年でもあるので、より志を強くしたという思いもある。

さすがに頭にきて思わずこういうツイートもしたけれど・・・ただ歪んだ主張をする人は、そもそもレビューの中身なんてまともに読んでいないのだろうとは思うけれど。

コントローラ派

ちなみに私はPCもコントローラ派。

特に背面パドル/パッドがあり、トリガー押し込み距離を調整することができる、いわゆる「プロコン」が好みで様々なメーカーのものを所有しているけれど、今のところ『Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2』が最強かな。

キーマウでもプレイはできるけれど肩こっちゃうのよね・・・

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