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人と関わる事が好きなINFP

INFPの適職と調べると大抵クリエイター系が出てきますがクリエイティブの才能がなかったり割と人と関わる事が苦ではなくむしろ好きな人はどうしたらいいのか。今回はそこを考えていこうと思います。

INFPの方は僕もそうなのですが、すきあらば空想していたり思考は別世界にいる事が多いのでケアレスミスが多いですよね。僕だけかもしれませんが急かされるようなスピードを要求される仕事も向いてないと思います。そこに加えて監視されているととにかく気になって集中できない。

しかし、ルックスが良かったり多少愛嬌があったりすると後々、何とかごまかしが効くというか、そういう変わったやつだという目で見られているのか意外と何とかなってしまうこともある。僕は自分で言うのも変ですがルックスは多少良いらしく割と何処で働いても何とかなってしまう。

服飾の専門学校を出てからほぼ飲食系のバイトをしている僕の見解としてはINFPの方は飲食はあまりおすすめできません。キッチンもホールもです。

コツを掴めばある程度はできるようになりますがお店と自分の相性次第だと思います。

僕の場合ですが、キッチンでもホールでも周りの状況を見て先回りするくらいのつもりで行動しないとついていけないです。でもINFPはそういう能力は潜在的にあると思うので磨けば光るのかなとも思います。ただ、慣れるまでが辛いです。やる気を見せることと、愛嬌でうまく乗り切るしかないと思います。

飲食でやっていきたいのならお店のキーパーソンの心を掴むのがその店に馴染むコツかなと思います。店長の場合もあるし、パートのおばちゃんだったりとその店で一番権力のありそうな人の懐に入り込むんです。見分け方は一番よく喋るか、声の大きい人です。見つけたらとにかくその人を観察する。喋り方、身につけているもの、感情の動き、他の人との会話の内容を。挨拶も重要です。大きな声でハキハキと。あとはここだと言う時に話しかけてその人が喋りたいことを喋ってもらう。これだけで仲良くなれるし、自分自身の学びにもなる。

INFPは社会に出るための装備はゼロですが潜在的に持っている能力(人によって長けている部分は各々違うと思いますが)によって後から武器を手に入れる事ができるのではないかと思います。僕の場合ですとコミュニケーション能力はなかったのですが、傾聴力と他人の感情を察知する能力を通して、ある程度のコミュニケーション能力は身についてきました。今これしたら喜ばれるだろうなとか、この話題振ったら盛り上がるだろうなとか自分で話すのは苦手ですが場の空気を良くする起爆剤になれればあとは勝手に盛り上がってくれます。

仕事はできなくともこの人がいれば何か雰囲気いいなとか、面白いなと思っていただけたら勝ちです。飲食ならむしろある程度仕事をこなせるようになったら仕事を極めるより場の空気を良くする方に徹した方が割りかしうまくいきます。変だけど面白いやつというポジションを確保できたらそこに命をかけましょう。仕事は一生懸命やっている姿をしっかり見せながら。もちろんちゃんと文字通り一生懸命やるのですがその姿勢が相手に伝わるようにということです。返事の声を大きくしたり、メモ取ったり、態度で伝わるようにです。

INFPには潜在的に場を和ませる力が備わっていると思います。僕もまだ道半ばですがアイツがいると何かいいよねといっていただけるように日々努力しております。

ためになったかわかりませんがありがとうございました。

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