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やっぱり日常が好き

みなさま、お久しぶりでございます(*'▽')

元気を失っており、書けませんでした(笑)

病気とかではなく、精神のバランスを崩しておりました。

大きなトラブルもなかったものの、無気力モードが続いておりました。

6/1(土)の東京一人旅で非日常を楽しみつくしたら、頭のフタが外れて、ため込んでいたものが出ていきました!復活🌟

連休を経て思うこと(10連休は長すぎ)

私の会社はゴールデンウィークに10連休をくれました!

家族がいる場合は、帰省したり、旅行したり、ゆっくりしたりできるからありがたいのだろう。

でも、独身一人暮らしの私には長すぎた。毎回そう思ってる。

あまりに長い休みだと、生活習慣が崩れるの。

暇すぎるとかえって活発さを失うの。

ときどき3連休を挟みつつ、コンスタントに働いてた方がいいわ。

いまだに分からない一人旅の楽しみ方

先日の東京一人旅は奇跡的に楽しめた。

実は、一人旅は楽しめるときと、楽しめないときがあるの。

六本木ヒルズの静かで落ち着いたランチを楽しめたこと、21_21 design sight(現代美術館)で普段見ない芸術を無心で眺めたこと。

銀座の金田屋さんで、1,200円もするミックスベリー大福をちびちび食べたこと、アートアクアリウムでネオンに照らされる金魚たちをぼーっと眺めたこと。

正直別に興味もなかったけど、友達のおすすめで見に行った、東京国際フォーラムのガラス棟の中。

へーーーーー。としか思わなかったけど、へーーーーーと思いながら、心の澱が外に出ていった。

へーーー。ふーーーん。ぼーーーっと。

それが、私が心の澱を外に出すときの状態なんだと知れた。

でも、このへーーー。ふーーーん。ぼーーーっと。の状態に、どうやったら切り替わるのかが分からないの。

だから、一人旅に行くことが必ずしも解決策じゃない気もするの。

私は自然・景色が好きだと思い込んでたけど、実は意外と都会的・人工的・芸術的なものが好きなのかも?

そんな気もした。

【物or経験】どっちに投資?

2年半前、当時27歳6か月ぐらい。

その時までは、ぶっちぎりで物より経験に投資する派だった。

たいして賢くもないくせに、勉強と自己啓発が大好きだった。

それが2年半前に、昔の友達がInstagramでエシカル消費について発信しているのをきっかけに、物へ投資する派に切り替わったの。

エシカル消費について書いたこともある。

簡単に、私が何を大切にしているかっていうと、

①高品質で長く使えるものを買う

➁物の作り手の負担が少ない方法で生産されたものを買う

③原材料が人や自然を破壊しない方法で採取されたものを買う

④自分の五感が心地よいと感じるものを買う

⑤生産者のこだわりポイントが分かる商品を買う

ということを意識している。

もちろん、高品質なものほど値段が高いので、すべての買い物で上記①~⑤を意識するのは無理。

①~⑤の条件を満たしても、意外と使いにくいものもあったりするからね。

でも、ものを買うときに上記①~⑤を意識する習慣を身に付けたことで、日常が楽しく快適になったのよ。

それに、今持っているものを大切に長く使いたいと思えたの。

日常生活のこうした些細な喜びこそが、私の至福の時間なんだと気づけたの。

おい、えーり。

ほんとうはズボラで下品な女のくせに、丁寧ぶってんじゃねえよ。

と思われそうだけど、あえてここまで書ききりたいほど大切なことなの。

私、思うんだけど、人生の大半は日常じゃん。

日常生活に投資してあげたほうが幸福度は格段に増すんじゃないの?と年々感じるようになってきたの。

毎日、目で見て、手で触って、肌で感じて、香りを感じて使うものが大好きなものであるって幸せなことよ。

それに、自分の大切な私物の好きなところをじっくりと感じたり、振り返ってみることは、自分の価値観を深堀りするきっかけにもなるの。

そうやって、自分にとっての幸せの本質を探ることが好きなの。

だから日常で使う私物は極力自分の感性が喜ぶものを買って使っているの。

まとめ

「経験」と呼ばれるものにもいろいろ種類があるね。

中には日常生活のなかでの“自炊の経験”、“家事の経験”、“家族とのコミュニケーションの経験”、“一人暮らしOLの日常動画配信”のことを頭に浮かべながら、「経験に投資します」と言い切る人もいるだろう。

そういう、日常生活をベースにした経験に投資するのは好きよ。

もちろん、先週末のような贅沢すぎる東京一人旅の経験も最高にうれしかったよ!

でも、華やかな自己啓発や盛大な旅行みたいな、チャレンジングなものだけにフォーカスしていたころの私は、実は苦しかった。

華やかじゃない自分を見たくなさ過ぎて、そこから目を逸らすかの如く、チャレンジャーと化していた。

盛大な喜びに縋り付いて苦しまないために、日常生活で少しつつコツコツ幸せを感じてあげる習慣が、私を救ってくれた。

こうして私はキラキラ自己啓発女(心はどす黒)からの卒業宣言をできたのでした!

以上、読んでいただきありがとうございました~🌸




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