銀杏生産日本一の祖父江いちょう祭り
銀杏生産日本一として知られる稲沢市の旧祖父江地区。こちらで11月の約半分を通じ開催されるのが祖父江いちょう祭りです。
こちらの祭りに本日11月26日午後1時より出演させて頂き出演三回目となりました。稲沢市指定天然記念物の樹齢300年を超える祐専寺イチョウが本堂向かって左に立つ祐専寺さんが例年ステージ会場となっています。
祖父江における銀杏生産は江戸期より盛んになり、名鉄山崎駅すぐ東の祖父江ぎんなんパークでは四種のイチョウ(久治・金兵衛・栄信と岐阜県瑞穂市に原木がある藤九郎)を観る事ができます。
会場の雰囲気もあり、例年演歌歌手の方の出演が多く、自身も歌謡ショー仕立てで例年懐メロや歌謡曲中心にお送りしているわけなんですが、お客さまはいつも一杯!満員。金色の絨毯を撮影するべし!と集まられた多数の皆様により大にぎわいとなっています。
今回はしっかりリサーチし、金兵衛、久治、祐専寺の稲沢市指定天然記念物のイチョウ原木も見せて頂きました。
普段やっている内容と異なることもあり、自身にとっては様々なチャレンジできる場をお与え頂いている感もあります。普段あまりフォーマルでやらなくなったのですが、こちらではフォーマルで、また最近主流でなくなった為、通が愛用する3つボタンスーツ(昨年は黒糸ボタンホールのボタンダウンシャツ)など主流から外れたフォーマルスタイル試す機会にも利用させて頂いています。
イチョウは約1億5千万年前から現存する唯一の植物とされ、"生きた化石"とも称されています。時を越えたパワーを頂き、12月また来る年も益々邁進していく覚悟を新たに致しました。
まだまだ見ごろなので是非祖父江のイチョウ、ご訪問頂けましたら幸いです。