新刊が出る度に、広告を作り、POPを作り、チラシを作る。宣伝課のしがないスタッフが、独断と偏見で選んだ本の感想文をつらつら書き散らす。おすすめしたい本、そうでもない本と、ひどく自…
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「ウィンドウズアップグレード問題」で思い出す「ウィンドウズ95」という時代の先端に立ったが故の悲哀と、二の足を踏むもうひとつの理由
新刊が出る度に、広告を作り、POPを作り、チラシを作る。宣伝課のしがないスタッフである築地川のくらげが、独断と偏見で選んだ本の感想文をつらつら書き散らす。おすすめしたい本、そうでもない本と、ひどく自由に展開する予定だ。今回は、アサヒオリジナルムック『パソコンで困ったときに開く本2022』を嗜む。 PC端末普及のきっかけといえば、ウィンドウズ95の発売だろう。空色のパッケージに窓マークが家電量販店の店頭を賑わせた景色は懐かしい。くらげはまさにそのタイミングで大学に入学、P