マスターデータとは?トランザクションデータとの違いについて解説します。

おはようございます。今回は「マスターデータ」と「トランザクションデータ」について解説します。

マスターデータとはソフトウェアが実行される前から用意しておくデータのことです。例えば出席名簿と名前が紐づいたデータなどです。

一方トランザクションデータとはソフトウェアが実行された後に作られるデータのことです。例えば日記帳アプリなら日記帳に書く内容がトランザクションデータです。

例として日記をつけるソフトウェアを考えます。日記の日付や曜日などのデータがマスターデータで日記に書いた文章がトランザクションデータです。もしもその日記をつけるソフトウェアが自分で日付と曜日を書くタイプなら日付と曜日もトランザクションデータになります。実際のマスターデータとトランザクションデータの定義はもっと複雑らしいですが、簡単な説明をさせていただきました。

まとめ
マスターデータはソフトウェア実行前から用意しておくデータ、トランザクションデータはソフトウェアを実行した後に順次保存されていくデータのこと。マスターは主人みたいな意味であるがこの意味をマスターデータで解釈しようとすると余計こんがらがるかもしれないのでマスターの意味は脇に置いていた方がいいかもしれない。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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