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信頼の先の景色

相手を信じる。
信じるとは?という問いに、ここまで達観した答えが出せるのは、本当に凄いと思う。
芦田愛菜さんの言葉↓↓↓

「自分が理想とするその人の人物像に期待していることなのかな。だから(それと違うと)人は『裏切られた』とか『期待していたのに……』とか言うけど、それはその人が裏切ったわけではなく、その人の見えなかった部分が見えただけ。見えなかった部分が見えたとき、それもその人と受け止められる、揺るがない自分がいるのが信じられることかなと思う。揺るがない自分の軸を持つのは難しい。だからこそ人は『信じる』と口に出して、理想の人物像にすがりたいのではと思いました」

信じると言うのも、裏切られたと言うのも容易い。
その先まだ相手のことを信じることができるか?裏切りの先の信頼。そこには信頼を貫き通した人だけが見える景色があるんだろう。

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