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1人用ボードゲーム【コーヒーロースター⠀】

1人で暇な時間
ついついスマホのアプリを開いてゲームをしたりSwitchなんかでテレビゲーム!なんてやったりして楽しんでいるのではないですか?
デジタルゲームもいいけどたまにはアナログゲームでホッと一息つきませんか?

そんな時間を与えてくれるゲームがこれ

コーヒーロースターです

奥深いコーヒーの世界へようこそ!
このゲームは22種類あるコーヒー豆から好きなのを選んで挑戦
豆を焙煎しコクや酸味を足し極上の1杯を作りあげるゲームです。
このゲームでは好きな豆を選んで挑戦するトライアルメニュー
そして3種類の豆を順番に挑戦していくフルメニューがあります。
1人でやるなら是非フルメニューを!といいたいですが最初はなかなかルールの把握が難しいと思います。私も細かなルールを覚えるのに少し時間がかかりました。
なので今回は私が焙煎士となってトライアルメニューに挑戦したいと思います。(リプレイ)になります。

まずはボードを用意します。
凄いオシャレな見た目ですよね?箱のデザインも大人な雰囲気を出していて好きですがこのボードもなかなか(●´ω`●)

今回はこのシエラ・マエストラに挑戦して見たいと思います。
このカードに書かれている豆の成分(チップ)を箱の中から取り出していきます。
ちなみに裏面にはその豆に付いての説明が書かれています。気になる方は自分の目で確かめて見てください(●´ω`●)

取り出すとこんな感じ
このチップを焙煎機(袋)に入れて行きます。

袋の中はゲーム中みてはいけません|゚Д゚)
この袋にチップが入るとジャラジャラしてついつい振りたくなります(笑)
こういった体験もアナログゲームならではだと思います
さて、ここからチップを取り出して行くんですが取り出す枚数は温度計の数字分と決まっています。
シエラ・マエストラの最初の温度は9なので袋から見ないで9枚チップを取り出します

0と書かれた豆は焙煎度が0の豆、そして✕印が付いた黄緑の豆は硬質豆これは焙煎すると0の豆に変わります。黒の豆は欠点豆と言って最終的にマイナス点になってしまう豆になります。
赤、緑のチップはフレーバーチップ
それぞれ赤はコク、緑は酸味、そして今回出なかった色として青の香りがあります
このチップはそれぞれボード上に置く事で効果を発動します。置くのは任意で大丈夫です。
今回は何もせず焙煎します。
焙煎をすると焙煎度がそれぞれ1つ上がった状態で袋に戻ります。

この場合、0の豆は焙煎度1の豆、硬質豆は焙煎度0の豆に変わります。

焙煎した状態が上記です。欠点豆はいくら焙煎しても欠点豆のままになります。
さて、ここまで終わったら焙煎を続けるか?それとも美味しいコーヒーを入れられる!とカップテストを行うかを選択する事になります。
今回はまだ1回目の焙煎なので続行したいと思います。
続行する場合は温度計を1つ進めます

この時に温度計が赤いマスに到達すると袋の中に煙チップを決まった枚数入れなければなりません。

もちろんマイナス点です(笑)

この赤いマスの時は1度の焙煎で焙煎度が2つ上昇します。
この時焙煎度が4をこえた豆はマイナス点になってしまうので注意です。

早速煙チップを引きましたね
これはもちろん除去する方法があるのですが今回は除去せず対応します←タイミングが大事なのです(*`・ω・)ゞ
今回引いたチップの中に水滴のチップがありますね?
これは水分です。水分は袋から引いた瞬間蒸発して消えてしまいます

水分チップは箱の中に戻します。このゲームでは以降使用しません。

焙煎度0の豆が一気に焙煎度が2に上がりました。まだまだ焙煎を続けて行きましょう

今回はフレーバーチップが多いですね
せっかくなので使って行こうと思います

使用したいチップをボード上の対応した場所に置く事で効果が発動します。今回はボード右側(特殊効果エリア)紙皿のチップの横に置いて使用します。
赤のチップは濃縮
使う事で今手元に出ている豆を2枚選んで合体する事が出来ます

焙煎度1の豆を2枚合体させて焙煎度2の豆に変換しました(●´ω`●)うーん…もう1回焙煎しよう

2度目のレッドゾーン
煙チップが3枚追加に|゚Д゚)))ヒイィィィ!!(゚ロ゚ノ)ノ

こ、これは!

マイナス点だらけだぁ!ヒイィィィ!!(゚ロ゚ノ)ノ

とりあえず水分は蒸発っと

このラウンドが勝負時!今度は左側(即時効果エリア)に焙煎度0と1の豆を置いてオールマイティチップを手に入れました。これは1つでコク、香り、酸味の役割を持つチップです。

さらにフレーバーチップをゴミ箱のイラストの場所に配置
これはなんと!今場に出ているマイナス点のチップを全て排除出来るのです(。・ω´・。)ドヤッ

一気に4枚おさらばだヾ('ω'⊂ )))Σ≡

ここで1つ問題が発生
上記画像にある焙煎度3の豆本来なら焙煎度4の豆になるのだが…レッドゾーンでは焙煎度が2上がるため焦げ豆になってしまいました_| ̄|○ il||li
ま、まあ、でもたくさんマイナス点排除したし大丈夫
気を取り直して次行こ次!

あれ?まだこんなにマイナス点が( ˙-˙ )
焙煎度0の豆もまだこんなにあったのか

あと残る焙煎ラウンドはこの回を含め2回
フレーバーチップを紙皿のチップの所に置いて使って行こう。青のチップは分割
焙煎度が高いチップを2つのチップに分解する事が出来ます
これを使い焙煎度2のチップを焙煎度1のチップ2枚に変えます。

紙皿のチップの所に対応したフレーバーチップ2枚を置いた事で紙皿チップを獲得出来ました
これはカップテストの時に要らないチップを排除する事が出来ます。紙皿は本来3枚まで排除出来るのがチップを獲得する事でさらに2枚排除出来るようになります。
さて、ラウンドはあと1回残ってるのだがこれ以上は焙煎せずカップテストに移ろうと思います。
これ以上焙煎すると危ない気がするので…もう手遅れかも

カップテストではコーヒーカップに左上から右下に順番に1枚ずつチップを出して配置していきます。
シエラ・マエストラは焙煎度の合計が14にする事が出来れば10点獲得出来ます。
出したチップを考えながら配置していきましょう

途中経過
この時点で焙煎度の合計は11点。
あれ?14にする為には…焙煎度高い豆が多いような…

( ゚∀゚):∵グハッ!!

最後の最後で煙チップを引いてしまうとは…紙皿に置けない場合は強制的にカップに配置する事になります。この時袋にチップがなく配置出来なかった場合もマイナス点になります。
さて、カップテストが終わったので得点計算に移ります

まずはローストポイント
これはカップの中に配置した豆の合計点で変わります。
今回は13なのでローストポイントは7点
次にフレーバーポイント
これはカップに配置されたフレーバーチップによって決まります。
シエラ・マエストラはコク、酸味、香りのチップがそれぞれ1枚入っていれば得点になります。

今回は見事全部入ってたので6点獲得です。
次にスキルポイント
これは配置された豆の中で同じ焙煎度の豆の数によってポイントが決まります。今回は焙煎度を全然揃えてないので0点です…うーん…残念

そして最後にマイナス点
今回はカップに煙チップがあるのでマイナス1点です

今回の私のコーヒーの評価は…

ローストポイント7

フレーバーポイント6

スキルポイント0

マイナスポイント1

合計12点!

これはフルメニューをやった場合中級の豆に挑戦出来る点数になるのでまずまずだったのではないでしょうか?
今回説明しなかった部分もありますがプレイの雰囲気が伝わると嬉しいです

コーヒー片手に焙煎マイスターを目指してホッと一息ついてみませんか?
私もマイスターを目指してフルメニューに挑戦していこうと思います(。・ω´・。)ドヤッ

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