見出し画像

1年間プログラミングをやってみた!

プログラミングをしようと思ったきっかけ

RPAツールを使うようになり、画面操作をするのにホームページの仕組みを知ることが重要であること、シナリオを作っているうちにプログラミングを覚えたいという思いになってきたのがきっかけです。11月に社内で希望者にProgateが使えることとなり、プログラミングをはじめました。プログラミングといえば30年から40年くらい前、子供のころBasicで遊んでいたくらいなのと営業の仕事が長かったのでほとんど1からのスタートでした。


実は約2年前にProgateを初めていて、HTML、CSSがどんなものかはなんとなくわかっていましたがRuby on Railsで挫折していた。Ruby on Railsコースを修了したらツイートアプリが作れるというのが魅力的だったのですが意味がわからずお陀仏でした。

勉強開始

とにかくProgateをひたすら学習。平日は日にもよりますが1日1~ 2時間、土日祝は結構長い時間、パソコンとにらめっこしました。HTML、CSSは少しわかっていたのでわかるところは飛ばしてRubyの学習とRuby on Railsのリベンジを初めました。とにかくProgateのコードをエディタのATOMを使ってブラウザで表示を繰り返し。理解できなくても、解答をコピペして次々に進みました。viewやController やrouteの関連性が全くわからずこれもひたすらProgetaのコードを写して投入内容がデータベースに登録されたり、表示されたりするのを見ているだけでした。これってわかるときがくるのかと思いながTwitterに発信するとモチベーションが上がると聞いたのでプログラミング中心にツイートを始めました。フォロワーさんのツイートを参考にさせていただくこともたくさんありました。twitterに発信することはいいことでした。フォロワーさんありがとうございます。

同時にPythonをはじめました。機械学習に使われているという理由で知って損はないと思ったからでしたがProgetaのコードを写してコマンドプロンプトでPrintで表示させるのみという日々でした。クラスや継承などいまいちピンこないものもまだあります。

Pythonの環境設定がうまくいかずアンインストールし再インストールするということもしばしば。インストールするときに一部チェックをするのを忘れていたことが原因。初心者は環境設定が結構大変です。Ruby on Railsもそうでした。Progateの環境設定は丁寧に書かれているのですが初心者には難しかったです。

そんなこんなで、半年くらい内容は理解できないながらもProgateの一部を変更して作ったのがこれ。よくやめずに続いたものです。

作ったアプリ

①会員サービス

写真をアップしたりLIKEボタンが押せるのに感動しました。このようなシステムは一部のエンジニアしか無理だと思っていたのでコードをコピペしながらといえ素人が作れるのは感度でした。


②SNSのフォロワー数をカウントするアプリ。

Node.jsコースを少し変更してSNSのフォロワー数を投入できるようにしました。MySQLをデータベースにすることがよかったです。アプリを開くと投入したデータを一覧で表示します。新規データを投入すると一番下に追加されます。

画像7

③ToDoリスト

JavaScriptは、ProgateのES6とかReactいうのがいまいちわかなかったのでYouTubeでJavaScript のチャンネルとググりながらToDoリストを作成しました。本日の予定は、このアプリで管理しています。

画像6

その他、おみくじやカウンター、動きのあるサイトなどYouTubeやググって

お手本をみながらいくつか作ってみました。

④自己紹介サイト

なんとなくプログラミングが分かってきたのでこれらのプログラミングを生かして自己紹介サイトの作成を開始しました。将来、絵の販売をしたいので自己紹介サイトからGoogleフォームで注文を受け付けGoogle スプレッドシートをデータ―スにする注文システムです。

画像9

サイト作成はHTMLとCSS。JavaScriptで小窓をだしたり、時間を表示するようにしてみようと思います。リンクをはったのは3ページ。

画像10

会員向けのログイン機能もつくりたいのですがProgateの内容をコピペするレベルなので実装できませんでした。今後の課題です。

注文受付はGoogleフォームを使いました。注文があるとデータベースであるspreadSheetに注文内容が登録されます。と同時に通知はemailで送信されます。ここは、GAS(Google Apps Script)で作りました。売上はPythonからExcelに投入するようにしました。

アプリの概要

・お仕事の依頼からはGoogleフォームにアクセスし注文をうけます。

ご注文

フォーム

・Googleフォームの内容がGoogle スプレッドシートへ投入されます。顧客データベースとして利用します。

画像2

・注文が入るとメ―ルで知らせてくれます。

画像3

・売上はPythonでExcelへ投入します。

画像4

画像10


プログラムの勉強のためにできるだけ多くの言語で実装することを目的としたので実用面は考慮していませんが、1年でここまでつくれたのは少しうれしかったです。サーバー借りて本格運用することが目標です。使った言語は、HTML、CSS、JQuary、JavaScript、Ruby on Rails、Node.js sqlight、MySQL、Python、GAS。


勉強方法

・最初(1~3ケ月)

ひたすらProgateを模写しながらお手本のコードを少しずつ変更したり写真やリンク先、HTMLのタグで囲まれた文字やCSSの色を変えてみました。

・少しなれてきたころ(3ケ月から6ケ月)自分で考えたコードを追加しながらググったり、YouTubeを並行して利用。Progate以外の書き方があることを覚えました。ググって使えるものをそのまま使わせてもらいました。

・もう少し慣れたころ(6ケ月~1年)

自分のサイトを作成開始。Progateの契約期間が終了したのですがいままでの作ったコードはダウンロードできます。これがここに使えるとコードを利用しながら作っています。ドットインストールも利用しています。


よかったこと

・作りたいアプリが作れるようになってきた。

・UiPathのセレクターの理解が深まった。

・社内で簡単なHTMLのハンズオンをした。

・Twitterのフォロワーが増えた。

感想

 アプリをつくるなんて1年前は考えたこともなかったので正直嬉しい気分です。一度にたくさんの言語に取り組んだので中身は薄いですが、少しずつ機能を追加していきたいです。

1年間の学習をまとめてみました。読んでいただきありがとうございました。


twitte  https://twitter.com/asagaogold
instagram(グラレコ描いてます) https://www.instagram.com/asagao_12345/
instagram (似顔絵描いてます。)

https://www.instagram.com/higu12345/



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?