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ライティングの副業

ライティングの副業とは

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なぜライティングの副業を始めようと思ったか?

自分に合っていたからですね。不安定な世の中になり、いつ仕事がなくなるか分からない時代となってきました。何か収入が増えることがないかと、YouTubeで探していると、クラウドワークスがいいとの情報があったので登録しました。

クラウドワークスは、仕事を依頼したい人と仕事をしたい人をつなぐマッチングサイトです。

https://crowdworks.co.jp/


登録は無料でできます。

コロナ禍ということもあり、自宅できる仕事が多いので丁度いいです。RPAやVBAで自動化する案件に応募しているのですが依頼がありません。競合が多く、応募しているワーカーのプロフィールを見ると太刀打ちできません。

1件RPAでの自動化の相談がありましたが、内容が複雑で私のレベルでは作成できないと判断し、辞退しました。アンケートは数件受けたのですが、1件数百円のため手間を考えると割りに合わないので最近は応募していません。ライティングは記事を書くのは大変なのですが、応募して受注できる確率が高かったので今も続けています。

実際にどれくらい稼げた?

ライティング案件でクライアントと継続案件を結ぶことができ、月に4~5件書いていることもあり2021年4月に初めて、1年仕事して、約10万円です。
作業費は、1文字1円以上の案件を取ろうと言われています。

依頼内容によっては、20記事で1,000円とか、1文字0.3円と1円を切る案件がありますが、記事を書くのは結構大変なうえ、作業費が少ないとやる気がなくなります。

1文字1円で3,000文字を3時間で書くと時給1,000円となります。この1文字1円が仕事を請けるか受けないかの判断となります。実際は、クラウドワークスから約2割手数料をとられるので、実際は、800円くらいとなります。

手数料を引かれるの辛いと言う方もいるようですが、仕事を始めるのは、仮払いといって依頼者が、前払いでクラウドワークスに支払いますので、未払いになることはありません。

また、自分の口座を依頼主に知られないことや、匿名で仕事ができるとなると手数料は取られますがメリットがあると思います。

最初は、2,000文字で1週間ほどかかっていましたが、最近は3~5時間くらいで完成できるようになったのでライティングをメインに副業を行っています。

ライティングに向いている人?

このような人が向いていると思います。
・書くのが好き

・根気がある

・WEBから調査するのが得意

・責任感がある  (結構納期を守るのが厳しいです。)

ライティングってどんな仕事、やり方は?

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ライティングの副業とは?

主にWeb上での企業の情報紹介、企業のスタッフブログ、比較サイト、Blogなど多岐にわたります。Web上での情報発信のお手伝いをする仕事と言えます。

しかしながら、実績のないワーカーにいきなり仕事の依頼はないので、実績をつくるには、安い案件を数件こなすことは賛成です。安い案件は、応募すると採用される確率は高いですから。

実績ができると、クラウドワークス上の自分のサイトに実績として記載されます。依頼する側も、実績が多い人に依頼したいですからね。

ライティングの仕事内容(稼働時間や方法など)

記事を書くのに以下の作業があります。①と②が大変大事なキーポイントです。①②がしっかりできると③以降は書けます。よく③から始める方がいるのですが、途中でネタに困ってしまいます。それは、記事の構成がしっかりできていないからです。何を誰に向けて書くかを最初に考えることが大事です。

①タイトルの決定

②記事の構成の検討

(見出しを考える)3から4個

 まとめ

③就筆

④推敲

⑤提出 又は WordPressへの投稿


記事を書く時間ですが、2,000字2時間が目標です。3,000文字ですと3時間です。最初は、1記事書くのに1週間くらいかかっていました。要領が分かってなかったので仕方ないのです。時給換算する意識が芽生えてからは、できるだけ3時間以内に仕上げるように心がけています。このとおりにならないことの方が多いですけどね。

私が経験したのはタイトルとしては以下の4パターンがあります。

・クライアントから記事のテーマを指定され、そのテーマに沿って書く。

・自らテーマまで考えて書く。

・複数のテーマの一覧がありその中で自分が書けるテーマを選んで書く。

・商品の比較を行う。

提出形式は次のようなものがあります。

・ワード、Google ドキュメントで提出

・ワードプレスへ投稿

・クライアント指定のソフトで投稿

文字数は 殆どが2,000文字以上です。

仕事の取り方

私の場合は、クラウドワークスで自分が書ける案件に応募して、仕事を獲得しています。グラウドワークスには毎日仕事がアップされていますので、自分が書けると思ったものがあるので、こちらから営業に行くコストを下げることができるのがメリットです。

しかしながら、応募したとしても必ず採用されるとは限りません。特に最初は、実績がないのでなかなか採用されません。採用されないのが普通として採用されるまで応募し続けるのが大切です。

採用が決まると、テストライティングという、数百円から数千円程度で指示された内容の記事を書くことがあります。そこで合格すれば本採用となり、仕事の依頼があります。恥ずかしながらこの時点で自分に合ってなく納期に間に合わないと分かり辞退したこともあります。

これ以外にも、直接企業に売り込みに行ったり、求人サイトから応募する方法がありますがまだ実施したことはありません。

効率のいいやり方や注意点

自分の得意分野を書くことに心がけています。慣れない時は、記事を書くのは結構大変です。自分のブログと違い、仕事として依頼主のご意向に合わせた内容の記事を書くにはネタ探しからの開始ととなるのでGoogleで検索しまくることから始まります。

知識があればあるほどいいのですが、記事の内容によっては、自分で調べて書くことになります。知識の無い内容の記事を書くと当然知識がないので、質の悪い記事となり、提出後に修正が入ります。そうなると、分からない内容の修正なので更に時間がかかりあまり効率がいいとは言えません。

私は、数回修正を行ったことがあります。AIの記事を書いた時は、結構厳しく、なかなか合格点がいただけませんでした。その点、自分の得意な分野は、知識があるので、慣れてくれば3時間で3,000文字は書けることがあります。そうすると、時給1,000円なので仕事としては合格かと思います。

書き方は、まずタイトルを決め、そのタイトルをグーグルで検索します。上位5位までの記事を一通り読みます。その記事のコピペはだめですが、書く内容については参考にします。これにより記事の構成ができます。

副業としてのメリットとデメリット

メリット

  • 収入が増える・・・ほとんどの方が収入アップが第一の目的ではないでしょうか。まさしくメリットですね。自分に書けない内容はできるだけ避けたほうがいいです。

  • 書くスキルが上がる・・・まだまだ自分としては克服するところが多々あるのですが、1週間に1記事書くメぺースですと、書くことに慣れてきます。また普段からいい文章に出会ったらメモするようになります。一文字が収入になるという意識で文章を書くのと、なんとなく書くのとでは雲泥の差があります。

  • 使えるツールが増える・・・次の項目で紹介しますが、使えるツールが増えます。正直サラリーマンの方はMicroSoft系しか使わないのではないでしょうか。Google ドライブ、チャットワークス、WordPressなど副業をしていなかったら今も使えないでしょう。

デメリット

・自由な時間が減るくらいでデメリットというものはないです。

ライティングの副業の見つけかた

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どこでこの副業を見つけたか?

先ほども書きましたが、クラウドワークスで見つけました。YouTubeのライティングの動画でクラウドワークス、ランサーズが大手と聞いていたので参考にしました。ランサーズも同じような感じだったので、クラウドワークスに絞って仕事を探しています。クラウドワークスとランサーズの両方に登録する方もいるようです。

2つのサイトで比べるのもいいのですが、私は、1つに絞ってそこを専門にして探すことがいいと思っています。なぜなら、仕事を探すのも効率化しないと、探すだけで1時間も2時間もかかってしまうので、2つのサイトを交互に見るとその分時間のロスがあると考えるからです。その時間を書く方に回したほうがいいと思います。

ライティングの副業の探し方

クラウドワークスで探すのがいいと思います。

理由

・仕事が豊富にある。毎日新しい案件がアップされています。その中から自分に合った案件を探すことができる。

・自宅で探せる。

・決済が安心   先ほど書いた仮払い制度

・匿名で仕事を請けることができる。

誰かわからない人の仕事を請けることになるので、万が一何かあった際、個人情報が悪用をされません。

知っておくべきツール

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依頼主とのコミュニケーションや、納品をするのに必要なツールとなります。依頼主によるのですが、ライティングを仕事にするには、次のツールは使えるようにしておきたいです。

WordPress 納品をワードプレスで依頼される案件に応募できます。

Google系 Google スプレッドシート、Google ドキュメント

同じように、納品手段となります。

チャットワークス、Slace、Zoomは使えるようにしておいた方が、仕事を請けてから覚えるより有利です。コミュニケーションのツールで依頼主との問い合わせ、相談に使います。

依頼主は、仕事の進捗を見たいので、共有できツールを希望されますのでまだ使ったことが無い場合は、友人知人と練習しておくことをお薦めします。

これらは、仕事を請けてから覚えてもいいのですが、使いこなすのに数日かるとそれだけで納期が短縮してしまいます。

Googleは、Googleドライブで共有できるので使っている方が多く、正直私はMicroSoftのExcelとWordがメインだったため、副業を始めてからGoogleを使うようになり、大変便利だと感じています。

WordPessも初めて使いました。WordPressで納品する依頼主が多いので、使えるとアピールすることで採用されやすくなります。これも投稿しながら覚えたというほうが正しいです。

さくらインターネットにサーバーを借りてWordPressを申し込んで練習しました。初期費用が数千円で月額550円でした。学ぶより慣れろだと思いました。使ったことがないと不安になりますが、Googleで検索すればいくらでも教材はあります。

私もあまり使いこなせていませんが、基本操作と飾りの仕方が分かればどんどん使って経験を積んでいきましょう。チャットワークスも副業を始めてから使い方を覚えました。

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以下の無料サイトはお気に入りに入れておきましょう。写真をWordPessに投入する案件もあります。見出しの下に640x 480の写真を差し入れるのがいいと言われています。

イラストAC

写真AC

まとめ


ライティングの副業とは、Webをメインに情報発信してる方の替わりに記事を書く仕事で、クラウドワークスなど仕事のマッチングサイトで仕事をすることができます。

最初は上手くいかないことが多いですが、慣れてくると楽しくなってきます。自分のできることで別の収入を得ることはこれからの時代には大事なことかと思います。

 読んでいただきありがとうございました。


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