蒔葉

取るに足らない些細な出来事をたくさん書きたいです。

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職場で自分の悪口大会が開かれていて、それが飲み会みたいに盛り上がっていた時、この職場に殺される前に逃げようと思った

    • そうだよな。あんな職場、無理にいることないんだ

      • 躁ってこんなにつらいんだと初めて実感。身体がボロボロで疲れすぎているのに動くの止められないし、仕事でも急ぎすぎてミスを連発する

        • 大昔に蒔いた人間関係の種が、数年後に芽を出すことって本当にあるんだね

        職場で自分の悪口大会が開かれていて、それが飲み会みたいに盛り上がっていた時、この職場に殺される前に逃げようと思った

        • そうだよな。あんな職場、無理にいることないんだ

        • 躁ってこんなにつらいんだと初めて実感。身体がボロボロで疲れすぎているのに動くの止められないし、仕事でも急ぎすぎてミスを連発する

        • 大昔に蒔いた人間関係の種が、数年後に芽を出すことって本当にあるんだね

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          8本

        記事

          心も洗濯中

          コインランドリーが好きだ。 コインランドリーで過ごす時間は、洗濯物を待つ時間だから。 いつも考えすぎて心を休めることができない自分が、何も考えずにぼんやり出来る数少ない場所だから。 何もしていない自分が、許されたような気がするから。 自分の洗濯物が泡と水に纏われて、くるくる、ふにゃふにゃ、柔らかく気持ちよさそうに回っているのを見つめ、あんな風に優しく洗われたいなあと思ったり、 他にも動いている数台の洗濯機のゴウンゴウンという音を聴き、決して穏やかな音ではないのに落ち着く

          心も洗濯中

          流れ星に出会ってから

          生まれて初めて流れ星を見たのは、約5年前のことだった。 私はその年、四方を山に囲まれ、窮屈そうな空が見える地元から、どこまでも空が広がる土地に引っ越した。 夜風が心地よい初夏の日、山もビルもなく、街灯も少ないその街で、見ようとしなくても勝手に目に入る夜空を視界に入れながら、私はぼーっと自転車を漕いでいた。 次の瞬間、白く光るものが空を滑り落ちた。 流れ星は、流れるというより、夜空をなぞっているようだった。 それから私は、その街で何度も流れ星を見た。 流星群の日には贅沢な

          流れ星に出会ってから

          私の一瞬のためらいに気づいて背中をポンと押してくれたあの人が、今日も幸せでありますように!

          私の一瞬のためらいに気づいて背中をポンと押してくれたあの人が、今日も幸せでありますように!

          パジャマから柔軟剤の匂い

          なんとなくずっと眠れなかったけど、そういう感じもちょっと気に入ってる自分が痛々しくて恥ずかしい。 昨日は久しぶりに楽しいことがあって、交感神経が刺激されすぎていたから夜になってもずっと躁で、疲れたから早めに布団に入ったけど、やっぱりずっと眠れなかった。 こういう時って目を瞑っているだけでもいいんだよなって分かっていながら、でも躁だからそんな冷静な行動は取れなくて、電気つけてスマホ持ってきてハンターハンターの考察サイトを見漁っていた。 まだ頭の中が躁だから、このまま早朝散

          パジャマから柔軟剤の匂い

          誰にも選ばれない日々が続きすぎて、ドラッグストアで試供品おまけしてもらっただけで涙出てきた

          誰にも選ばれない日々が続きすぎて、ドラッグストアで試供品おまけしてもらっただけで涙出てきた

          妖怪恩着せ女

          今日は散歩をしていたら、蛇が道端で死んでいたので草むらに移動してあげた。 蛇さん、あの時あなたが車に轢かれないように、草むらに移動してあげたのは私ですよ。 はー。恩着せがましい。

          妖怪恩着せ女

          幸せを願います

          私と同じアパートに住む20代半ばくらいの男性は、アパートの玄関に散らばっている、ポストに入り損ねたチラシたちを拾っては、チラシ回収箱に入れるのであった。 ああどうかあの人が、報われたいと願ったときには、必ず報われる人生でありますように。

          幸せを願います

          不幸な自分に救われる

          自分の日記を読み返すのが好きだ。 特に好きなのは、つらい時代の日記を読み返すこと。 例えばこういうの。 これは摂食障害になってどうしようもなくつらかった日々の日記の一部だ。 卒論がつらかった時期にはこんな日記を書いていた。 こういうのを読み返すと救われた気持ちになって、勇気が出てくる。 単純に「この時よりはマシ」という心理状態だと思うのだけど、日常生活の中で人と比べて、「この人よりマシ」と思うよりだいぶ良いんじゃないかなと思う。全部自分で完結しているし。 今、会社を

          不幸な自分に救われる

          あなたのそのどうしようもないところが

          今日の午前中は転職活動もそこそこに、友達と電話をし、音楽を聴いた。 特に何もしていないのにお腹だけは減るから、お昼はセブンのパスタをしっかり食べた。それでも満たされず、甘ったるいパンまで食べてしまった。あーあ。 午後は本を読んで、昔の日記を読み返していたら終わった。ちょっとだけ自傷行為もした。本当にどうしようもない。 人のどうしようもないところが大好きで、愛しくてたまらない。どうしようもないほど人間らしいと思う。 とるに足らない些細な出来事や、誰かが書く一見しょうもない

          あなたのそのどうしようもないところが

          「一緒に帰ろう」が言えない

          受験生の時は毎日、塾が閉まる時間まで自習をしていた。 自習が終わると、塾から徒歩10分くらいの駅に向かい、帰宅する。そんな毎日を送っていた。 同じように、毎日塾が閉まる時間まで自習をして駅に向かうA君がいた。 A君とは同じクラスで授業を受けることが多く、顔見知りではあったが言葉を交わすことはなかった。 毎日同じ時間に塾から出て、同じ駅に向かって歩くので当然鉢合わせるのだが、当時の私は男性と話すこと自体が恥ずかしくてしょうがなくて、挨拶すらも出来なかった。 挨拶したらそのま

          「一緒に帰ろう」が言えない

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          私が頑張る動機はいつも不純なものだ。 特に学生時代の勉強に関しては、不純な動機のみに突き動かされていた。 高校では大好きな日本史の先生がいた。最初の授業で「縄文人がスマホを持っても、君たちと同じように使えるだろうね」と言った。 「過去の人はなんでそんなこともできなかったんだろう」という自文化中心主義的な認識を真っ向から否定してくれた。先生の行う授業からは、私たちを育てたいという熱意が伝わってきた。私はその熱意に惹かれていった。 そのため、授業中はいつも真面目にノートを取り、

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          雨と低気圧がみんなに責められて泣いてしまいました

          眠い。だるい。やる気が出ない。イライラする。 どうして雨の日はこんなに体調が悪いのか。 毎月、生理前の1,2週間はなんだか調子が出ないし、それに加えて雨の日や気圧が低い日も体調が優れないので、サイコー!という日は恐らく月に数日しかない。 調子が悪い日も食欲だけはあるから困る。これ以上太りたくないのに。 こういう自分の体調ときっと一生付き合っていかなきゃいけないから、せめてこの状態を許せるようになりたい。

          雨と低気圧がみんなに責められて泣いてしまいました