時間割を作ろう【自己整頓日記1/18】

  • 実はいま人生ではじめてDockerとまともに向き合っている。平たく言うと開発環境をDocker環境に移行するというおしごと。マジでこれまで一ミクロンたりともさわったことがないので、買いたてのマンチカンをさわるような手付きでいじっている。

  • 意外になんとかなっている。わかればかんたんだし、なんてべんりなんだ……!と震撼する。コンテナってすげーや。

  • 今日はそんな感じでDockerをさわりつつ、未来についての相談をひとつ投げた。どう転ぶかは風向き次第。


  • いま、これまでの人生を通してもそうとうに無茶なことをしようとしていて、それについて考えていてだいぶメンがガタガタになっている。

  • ガタガタになっているのでこうして日記を書いた。俗に言う恐山方式。平たく言うと箇条書き日記。


  • 正直、これからの人生でなにをしたいか、なにをするべきか、かなり迷っている。仮にも本業のエンジニアか?いちばんやりたいと思わせてくれたライターか?

  • 取材する。記事を書く。それは「なにかを知って伝える」ということで、これはなんとなく自分に一番性に合っている。気がする。

  • エンジニアとしての自分には常に自信がない。エンジニアは好きでも嫌いでもない。でも、「こんなこともわからんのか」が言われるのが嫌なんだと思う。「みんなわからん」に挑むのは……それでも「人生を割いてもいいこと」だけなのかな。

  • だから、「最低限の土台」を固めたいんだろうな。レベル上げのためにイシツブテをみずでっぽうで処理しまくってたら、あまりほしくないぼうぎょの努力値ばっかりたまったような感じで、ちゃんととくこうにも振りたいんだろう。そうじゃなきゃアタッカーに起用されない。

  • でも旅パ特有の「まんべんなさ」でいまんところ渡り歩いている感もある。

  • 「ひとつ極めるのは厳しい、複数を掛け算できればいいところがとれる」。これはそう。自分も半端ながらそんな感じでWebエンジニアという職種・職能で生きてきた感じがある。そしておそらくライターとしても。

  • だから、掛け算の積がでっかくなるように、足りないところをちょっとずつ積み上げたい。そうすれば不安も少しは薄れるだろうから。

  • とにもかくにも、やりたいこともやらねばいけないことも、まだまだインプットが足りない。そう、インプットすることがやまほどある。やまほどあるのに時間がない。

  • ほんとうにそうか?

  • 「フフ……そう思えるならば心底おめでたいヤツよ……」

  • どこからともなくでてきた悪そうなひと!!


  • 「時間割を決めて動け」というビジネス書を見かけた。集中できる時間とそうでない時間のメリハリつけろっていう、よくあるやつなんだけど、「時間割」って概念がなんかしっくりきた。

  • そうだ。学生時代マジメだったのって、時間割があったからじゃないのか。

  • というより、ちゃんとスケジュールある一日だと、なんかきびきび動けている(外出先にいるからかもしれないが)気がするので、スケジュールで自らを律するということが今後必要なんじゃないか。

  • さもないと自分は無限にYouTube見るかTwitter見るかする。

  • クソが!!!!!!!!!!!!!!!!

  • 作るか……人生の時間割……

  • 「1限目はインフラの基礎知識の勉強よ~」

  • 「2限目は流行りのVTuber追うわよ~」

  • あっ、こうして1時間ごとにやること変えるの、いいかもしれない。

  • 突発の「これきたのかよ!!」には弱いけど。でも決められた予定はスライドさせることができる。

  • でも時間割って誰も決めてくれない。そう。自分で計画する必要がある。

  • 来週はその時間割づくりに割いてもいいかもしれないね。

  • そう考えると、あの本買わずに自分でやるべきことピックアップして時間割作る、でいいかもしれない。

  • そういうの、ここ3年間も、あるいは人生通してもやったことないし。


  • ひさびさにこういう日記、というかプライベートなテキスト書いてるんじゃないか?そんな気がするな?

  • 最近仕事と習慣でしかテキスト書かなくなったので・・・

  • やっぱ楽しい。自分のいろんなことが整頓されていく。

  • 恐山方式のこの日記の書き方は「整頓」に特化した記法な気がする。箇条書きにするから自然と脳が「整頓」のほうへベクトルが向く。わかりやすい。永田もそりゃパクるわ。公然と。

  • そう、今日のオモコロチャンネルはよかった。イカれたおじさんほど人生を自分らしく捉えているので、すごくはっとするというか。そういう見方でもいいのかもしれないって思える。

  • 「人生は2回あります」って言い切る永田さんがすげぇ光り輝いてた。こんな言い切っていいのかよ。

  • いい。

  • ぜんぜんいい。

  • だってそのほうがいいもん。

  • スパッとした無根拠な根拠。狂った自信。そういうのないと自我がもたないのかもしれない。

  • こっから先、人生詰んで死んでもまぁ大丈夫っしょ。人生2回あるだろうし。

  • 「いまの人生が2回目だったらどうすんだよ」

  • 「こんな不器用かつ妙にマジメに人生やろうとしてるなんて初見プレイ以外ありえねーだろうが」

  • そうだよなぁ、人生初見プレイなんだから、プレミあってもしゃ~なしよな!?

  • それを笑えるプレイ実況に変えられるかが自分の勝負所って感じだ。

  • ぺこーらのゲーム実況のように。彼女のプレイはいろいろと猪突猛進すぎて、ドラクエ8の最初の街で全滅するプレイなんかも披露するけど、その等身大のリアクションやムーブが、やっぱりおもしろい。

  • ドラクエ8、やっぱいい。ふつうにおもしろいし、めちゃくちゃよくできてる。こういうタッチの3Dワールドのはしりなんだっけか。

  • 僕もむかしドラクエ8をめちゃくちゃ遊んだのでよくおぼえている。ちなみに遊んだことがあるドラクエは8だけだ。

  • いいだろ別に!!!!!

  • でも11はやってみたい!!!!!


  • ともかくも。がんばろ。


  • やっぱこの「一日の終りに整頓する日記」は毎日つけたほうがいいな。

  • 人よりも不器用で、人より考えがちで、人より自信が乏しくて、人より自己肯定感が欠けてるんだから、毎日脳みそ整理しないと、すぐに五里霧中になる。

  • でも毎日やらなくてもいいかもね?

  • やれ!!!!!!!!!!!!!!このオタンコピーナッツ!!!!!!!!!!!!!剥けろーーーーー!!!!!!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?