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役にたつ、ということ

自分が役に立てていないように思えてくると、ゆっくりと沈んでゆき、徐々に孤独を感じ始める。他者との関わりへの意思が萎むように小さくなる。自ら進んで何かをしたり、始めたりできなくなってしまう。

普段はわかったような顔でmustよりwantなどと言っているが、自分こそmustに縛られているのだ。自分が今、本当にやりたいことをおざなりにして、“誰かのために”やろうとしている。いや、誰かに認められたくて、人かどの人間だとか、凄いとか、そんな風に見られたいだけなのだ。

今からでも、ここから抜け出したい。

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