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一日一日を生きるということ

今回思わぬ鬱症状の再来でしたが今はフリーランスのため休職ができませんでした。定期的にやらせていただいているクライアントには9月いっぱい休ませて欲しい旨了解を得ましたが、他はそうはできませんでした。なので、日々やるべきことが待っています。10月くらいまでを乗り切ればなんとかなる、と考えて日々の生活の中で工夫しながらやり繰りしている感じです。

これって、間違っているだろうか。
すべての仕事先にキャンセルのお願いをし、完全に休養に充てるべきだっただろうか。

もう20年近くも鬱を繰り返し、ずっと抗鬱薬を服用してきました。これは、僕の身体はもう薬なくしてはストレスに耐えられないということを意味しているようです。ここでまた他の人と比べるのもどうかと思いますが、他と比較するとストレス耐性が極めて低いということでしょう。だとしたら今後も強弱はあれど不調に陥ることは考えられるかもしれません。そんな時、どう生きればいいのか。うまく生きる必要があるように思います。
鬱と共に生きる、ということでしょう。
適切だったかどうかは別として、これまで人生の3分の1が鬱病の治療を受けているのだから既にそうなのですけどね。

そんな僕が目指すのは薬抜きで鬱を生きるということ。
後期高齢者くらいになったらわかりませんが、その場凌ぎの対処は、できることならしたくない。
できるだろうか。
それにはいろいろ工夫をする必要がありそうです。

昨日一日もなんとか生きることができました。
今朝は昨日ほど調子は良くないけど、今日一日もなんとか生き延びたいと思います。

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