【あっさじーん伝記】 局部壊死
ある日の雑談で、あさちゃんがゲームを貸してくれることになった。
私 「それじゃ月曜にお願いしたいです」
あさ 「わかりました」
私 「ついでに中本へ行きませんか?」
あさ 「うーん金が・・・」
私 「中本代はお出ししますよ」
あさ 「 high! 」
その後、他の方にも久しぶりにお会いしたいということで、町田スリーファイブを粉砕したかもしん氏と、競馬沼にハマるかなでちゃんを誘うことにした。タイミングの良いことに2人ともすぐに参加を確定してくれた。
私は幹事として面子の要望をできるだけ聞きたいと思っている。それぞれに何時から来られるか聞いて集合時間を決めるのは当然だ。そこで「何時頃が良いだろうか」と逆に質問されては話が一向に進まない。
かなでちゃんが根が真面目なタイプというのは事実かもしれないが、騒がれるのが嫌な人はあさちゃんについてnoteを書いたりはしないだろう。結局のところ、彼の周りの人間のほとんどは彼を楽しんでいるのだ。
というか、そもそも抑えることなんてできないから無用な心配である。
忘れ物を防ぐには、あらかじめ持ち物リストを作り、出発の数分前からチェックリストを片手にすべての持ち物を確認するだけでいい。もしくはバッグなどを用意して、持っていくべきものをそこに放り込んでおけばいい。
そういえばあさちゃんはショルダーバッグを持っていたな、とふと思い出した。森くんと競艇場へ行ったころに買った、彼によく似合うあのバッグだ。
どこで入手したのかは不明だが、あのバッグがあれば問題ないじゃないか。そう思った私は彼に訪ねてみた。
しかし
やはり彼は期待を裏切りません
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