見出し画像

楽しかった保育から自分の大切にしている軸を考える

私は、子ども主体の保育、子ども一人一人の興味関心を軸に保育を展開したり考えて準備するのが好きです。

しかし、抽象的で分かりづらいなと思います。保育には正解はありません。自分はどんな保育が好きなのか?子どもとどう接していきたいのか自分の保育観を言語化できるようになりたいと思っています。

私の楽しかった保育の思い出を振り返って考える

年長さん担任時
・まず、散歩中に見つけた虫を子どもが写真をとる→その後、印刷し模造し虫かごに入れる→その虫を自分で図鑑を調べる→虫に興味を持ったら、好きな時間に自分で図鑑をみて冊子に写し、自分図鑑を作っていく
自分たちでやりたいと集まり自分で図鑑を開き調べている姿がスキ

・イメージを共有すること
お泊まり保育に行く中で、ストーリーをみんなで共有しながら一つ一つの課題をクリアしていくわくわくしている子どもの姿を見るのがスキ

・設計図を自分達で考えて作り、ペットボトルを繋げて2階から吊るして水を流して水遊び
自分たちでイメージしたものを友達と協力して形にする姿がスキ

年中さん
・クラスで自分達のイメージを一冊の絵本にしたこと
子どもたちの面白い想像に触れるのがスキ

・お遊戯会を通して、自分から大きな声で発表できるようになったこと
できなかったことを自分で乗り越えでできるようになる姿がスキ

私は以前にも書いたけれど

私は、継続的にその子どもの成長過程を見ていく保育の方がすきです。

どちらかというと幼児の方がより保育を発展しやすかったり、子どもの興味関心を拾いやすかったりします。

しかし、ここ数年乳児を担当して、乳児の時期でも個性はあるし興味関心もあること知りました。

0歳児
好きな先生に抱っこをせがむ
自分から抱っこをしてほしいと特定の先生を選んでいくことは、親以外の人に心を許しているそんな姿がスキ

何か発見した時に、「見つけたよ」と視線で報告してくる姿
自分からコミニケーションを取ろうとしている姿がスキ

子どもが自分で考えて行動する姿がスキ

それが大人からしたらちょっとおかしいと思うようなことでも子どもが一生懸命考えて行動したそんな過程が私はスキです。

もし、サポートしてくださる方がいたら、自信のない今の自分を変える事ができるかもしれません。宜しくお願いします♫