保育観を語ることが怖くなる感覚

保育って正解はないと私は思っています。色んな保育があるし、私は様々な選択肢として多様な保育が存在して良いと思っています。

しかし、私の中で好きな保育はあります。それが私の保育観なのかなと思っています。保育士、幼稚園教諭としてそこそこ働き、自分の好きな保育というものを体感はしているけれど、今まで言葉にして誰かに伝えたことはありません。

今、Noteをきっかけに考えていることを言語化する様になり少しずつ意識することが増えるようになりました。そして、よく使われる言葉で自分もわかっているように使っているけれど、きちんと自分の言葉で説明できるかと言われるとすぐにはできない自分がいます。

以前は、保育のことについてなかなかNoteに書けない自分がいました。保育の知識がまだまだの私が自分の意見を書くのが恥ずかしく感じ、曖昧なことは書けないと思っていました。

しかし、そこにきちんと向き合ってプロとしての意識を持っていかなければ成長はないし、保育もより良くなっていかないと思っています。

様々な保育が存在するからこそ、批判したりされたりする言葉も見かけたりします。実際に抽象的なわたしの保育観なんて、何か言われたらすぐに崩れてしまいそうです。

柔軟でありながら、自分の大切なものをきちんと意識して保育観をしっかり見直していきたい

あなたの好きな保育はどんな保育ですか？