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保育園体験記:保育参観

こんなものがあるとは知りませんでした。保育参観。
立ちっぱなしでしたので疲れましたね。でもそれ以上に楽しい嬉しい時間でした!
なぜなら他所での息子が見れた、だけでなく、何人もの子どもたちを同時に見られたからです。


当日
朝いつも通りに息子と登園します。我が家では、私が送るのが通常です。
預けた後は30分ほど外で待ち、妻と合流。いよいよ保育園での生活をのぞき見します。

保育士さんの案内に従って再度0歳児クラスへ。
入口の外から見守ります。
ドアの窓にはマジックミラーの張り紙が張ってあり、園児側からは見えない仕様です。

おー遊んでいる。

家で見せる、寝ながら手足全部を使っておもちゃを掲げるあのポーズ。
保育園でも惜しげもなく披露しています。

他の子は、全員ハイハイもしくは立ったり歩いたりしている中で、唯一ずりばいを貫いています。ただ速い!並みのハイハイには負けていませんね。母指球で地面を蹴る動きが速さの秘訣ではと推測しています。
ただそれがハイハイ習得を妨げているかもしれません。ハイハイは膝をつく必要があります。しかし膝ではなく足の裏をついてしまうために、ただ腰が上がっていきます。ヨガのダウンワードドッグに近い状態です。
ハイハイはしなくていいね、必要なさそうですし。

次は保育士さんに絵本をねだっています。読んで欲しいのかな、と思いきや、絵本をバンバンたたいています。ただ触りたかったんですかね。家でも同じですね、何も聞いてやいませんから。

食事も見ることが出来ました。現在中期食です。思ったよりも大きくカットされていました。我が家ではもっと小さくしていたので、修正することになりそうです。
離乳食づくりは妻に任せっきりです。
よろしくお願いします!

心配だったのは、周りの子らを引っ張ったりひっかいたりしていないかということ。それはなさそうで一安心です。むしろ、保育士さんもしくは一人遊びがほとんどで、子ども同士はたまに絡むくらいでした。他の子も思い思いにおもちゃやらトンネルやらで遊んでいます。このくらいの子たちは個人行動が多いのですかね。
子ども同士見あって成長するのかなと思っていましたが、あまり見ていなさそうです。でも大人のことは見ています。なにか認識が違うのでしょうか。

さて保育参観はこんな感じで終了です。1時間くらいでした。ほとんど立ちっぱなしでした。

息子の行動は、家と大差は有りませんでしたね。ただ広い空間でのびのび遊べている印象を受けました。
息子はもとより、他のみんなもかわいくて推しの子どもが出来ました。
またマジックミラー越しに明らかに目の合う子がいます。絶対見えている…。子どもの能力の高さがうかがい知れます。


現状を知るうえで必要なのが比較です。
息子の現状はどうなのか?比較しないとわかりません。私が知っているのは彼だけですから。

息子がしていることもあればしていないこともある。他の子が出来ていることもあれば出来ていないこともある。
何人も同時に見ていると、すでに違いがあるのだな、というのが見て取れました。

優劣をつける必要はありません。ただ違いがあると認識するだけ。
と言いつつも息子より月齢の低い子が、息子のしていないことをした時には心はざわざわしました。理想は理想、そんなものです。
そうした自分の心の動きを知れるのも保育園に通わせる醍醐味です。
楽しい経験でした。ありがとうございました。

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