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YouTubeを見ることを本人に任せてみて思ったこと(3歳9ヶ月の男の子)
以前からの私の課題!子どものYouTubeとの付き合い方。
今はさすがに大泣きすることはなくなりましたが、YouTubeの魅力は子どもも大人も惹きつけられますよね。
最初は、1日に何話まで、1時間までと私がルールを決めて見ていましたが「まだ見たい!」と泣くことや駄々をこねること度々がありました。
本人に任せ、決めてもらうやり方に
そこで、長男くんの“見たい“という気持ちを大切にして、時間のある時は好きなように見せるようにしました。本人に任せて何時間でも見ていい方式です。しかし、今までの流れで“ご飯の時は見ないこと““夕ご飯を食べお風呂に入った後も見ない“というお約束というか今までの習慣でそこは彼もすんなり受け入れています。
何時間でも見ていい方式では、彼に基本どうするかを決めさせるようにしました。平日は保育園があるので見られても朝の30分と帰ってきてからの1時間程度です。
問題は休日です。休日は見ようと思えば何時間でも見れます。
そうならに為にも私も努力するようになりました。
「YouTubeはだめ!もうおしまい」とするのではなく
「一緒に遊びたいな。」と手が空いたら一緒に遊ぶようにしたり
「これ見たら外へ行って遊ばない?」複数の選択肢を提示するようになりました
そうすることで、彼自身が選択し決めることができ次の行動に動けるようになってきています。
私は、私の望む方へ子どもをコントロールすることに限界があると感じています。インターネットは生活の一部になりつつあり、排除できないものです。ゲームであれ動画であれ付き合い方を考えさせる経験を積んでいけたらと思っていました。
やはり3歳の彼に全て任せ、“自分で考えコントロールしなさい“は厳しいのではないか?
彼に任せてみると、家にいる時は「YouTube見たい」という気持ちが強く、口癖のように常に言っているように感じました。
天気がいい日に家でずっとYouTubeを見ていることはなかったものの、私自身モヤモヤしてしまうので、任せているつもりでも口調や問い掛けに(もうYouTubeおしまいにしたら)という気持ちが入っているので結局誘導してしまうのです。
約束を一緒に考える
全て彼に任せて自分でコントロールできるように考えさせる方針でしたが、YouTubeのような中毒になりやすいものを子ども自身がコントロールできるように自ら自制していけるのか疑問に思うようになりました。
大人ですら、何時間でも見てもらえるようにYouTube側も考えられて作られているのです。
週末の話…
休みの日の1日の過ごし方を長男くんに決めてもらっていますが、「お昼までYouTubeを見る」とのこと。天気も良くて私的には『外で…』と言いたいところだったけれど、その日は彼の意見を受け入れました。
しかし、彼に
「午前中はたくさん見るから、午後は見なくてもいい??」
と聞くと
「いい」
とのこと。
午後は、外で遊び夕方に帰宅後「YouTubeみ…」まで発し約束を思い出したようでそれ以上言わず、違う遊びを始めました。
YouTubeを選択肢の中から消すことも必要なのではないか
私は、子どもの遊びは、受動的な遊び(テレビやDVD、YouTubeなど)よりも能動的な遊び(ブロックや製作など自分で考え遊ぶ)を多く経験した方がいいと思っています。
保育園に通っている長男くんは、平日は能動的な遊びが中心ですが家だと私が付き合ってあげる時間も限られてくるので受動的な遊びも上手く取り入れると育児も楽になります。
しかし、今はYouTubeなどのコンテンツは依存性が高く選択肢の中の上位に来ることが多いと彼を見ていて思います。
3歳という年齢から、それを自分でコントロールするのは難しいのではないかと思うようになりました。
「さっきたくさん見たから、今はやめよう」的に発想はないのではないかと思ったからです。
また、私たち大人もコントロールできないことってあったりします。
見たい。やりたい。で生きている子どもたち。特に小さい子どもは顕著に見られます。
親がルールを勝手に決めてしまうのではなく
子どもに全て任せるのでなく
私の気持ちと彼の気持ちの中間点を相談しながら彼が守れるルールを決める
そうやってもう少し試行錯誤してみようと思います。まだゲームが入ってこないうちに(笑)
もし、サポートしてくださる方がいたら、自信のない今の自分を変える事ができるかもしれません。宜しくお願いします♫