2/1 Googleデジタルワークショップ完了
どーもー。asa_swaです。
2021年10月からスタートしていたGoogleデジタルワークショップがやっと完了しましたー。
2021年中はHTMLと並行して進めていたのでスローペースだったのですが、2022年に入り一気に加速。
「1日1レッスンずつ進めれば2月中に終わる!」というところまではきていたので、年明けから一気にペースアップして2/1日で終わらせることができました。
キャリアアップ・スキルアップ系の勉強をするのが久しぶりだったので試行錯誤しながらではありましたが、色々気づけたこと、思い出せたことがあります。
終わったぞ、という区切りをつける意味で備忘録として残しておきたいと思います。
勉強法まとめ
具体的な勉強法のルーティンは以下のような感じです。
内容にざっくり目を通し、自分なりにレッスンの内容・全体像を把握
自分なりに理解した全体像をノートにまとめる
動画を確認
レッスン・モジュール完了ごとに理解度チェックテスト・章末問題を解く
Googleマーケティングは動画教材ですが、動画で話している内容(台本)を表示することもできます。朝起きて目を覚ますついでに音読していました。
動画は基本的に1.5倍速くらいで流し見です。専門用語なんかも都度確認するくらいでざっくりと。
テキストの説明だけでわかりづらいところはアニメーションで直感的にわかりやすくなっているところもあったのでそこだけ確認
レッスンによっては実際にデジタルマーケティングに取り組んでいる企業の担当者インタビュー・事例が紹介されています。
そこだけ気持ち再生速度遅めで、どのような取り組みをしているか事例として手書きでノートに取りまとめ。
理解度チェックテスト・章末問題も間違えた・ラッキーパンチでの正解は「なぜ間違ったのか」「どこを理解できていなかったのか」「正解を導き出す方法は」も含めてノートにひたすら書いていました。
久しぶりに鉛筆持った
今回Googleデジタルワークショップに手を出すにあたり、1つ挑戦していたことがあります。
それは、ノートと鉛筆を使って勉強すること。
結果、100円均一ショップのA6ノート3冊分、総ページ数365ページの超大作になってしまいました。鉛筆も3本くらい使い切ってやったぜ!
ノートと鉛筆を使ってみた感想として、まず気づいたことは字が汚い!漢字がわからない!1モジュール勉強した日の翌日には親指の付け根と人差し指・中指の間と腕が筋肉痛で痛い!
ご覧の通り元々字は汚いんですが…
今見返してみて「えっ…私の字汚すぎ…」という例のあの広告を思い出しました。なにが書かれているのか書いた本人が読めないのは本当にだめです。
本当に危機感を覚えており、今年中に写経を始めることに決定しました。スワローズファンとしては石山本願寺で阿弥陀経をよくやっていたらしいのでそこまで極められたらいいなぁ。
それから、漢字がわからないのはライターとして致命傷になりかねないですよね。漢字があっているかどうかわからない=校正できない、納品物の誤脱に責任持てないってことにもなってくるのでこれも本当にまずい。
よく、デジタル端末ばかり使っていると漢字が思い出せなくなっていくという話を聞いていたので気をつけてはいたのですが、今のうちに気づけてよかったです。
アナログなもので…
結論としてはやっぱりノートと鉛筆を使ってよかったと思います。
初めは動画をラジオのように流し聞きしていたのですが、もう頭に一切入ってこねぇ。正直、途中まではGoogleデジタルワークショップが結構な苦行になりかけていました。
そこで、ノートと鉛筆を使う勉強法に変えてみたらするする~っと入るんですよね。集中力もキープしやすくなって、調子がよければ1日で1モジュール終わるくらい。
それまでは“作業”“こなす”感があったのですが、学習法を変えてからはちゃんと“勉強”している感覚がありました。諸々終わって布団に入って寝る直前に「あ~脳が疲れた~」って無意識で呟いた夜も幾度となく。
そのおかげか、最後の認定資格試験も1発合格(※85%)でどうにかクリア。
40問中85%正解ってことは6問は間違えてたってことなので、どれが間違いだったのかだけでも教えてほしいっす。
結局反復とインプット・アウトプット
Googleデジタルワークショップは基本的に動画学習です。それにもかかわらず面倒な学習方法で進めてしまい「e-ラーニングの意味(笑」とも思うのですが、実はちょっとした理由がありまして…。
昔、お仕事で全国の学習塾や予備校のWebサイトを調べる機会をいただいたときのことです。
全国津々浦々、地域を問わず色々なWebサイトを見ていく中で、1点、ほとんどの学習塾サイトさんに共通している記載があったのですよ。
それは、「反復学習」と「インプット・アウトプット」を重視したカリキュラムをアピールしていること。
「当塾の学習方法を一言でいうと“本当の意味”で身につけることです。そのため、学習内容を理解するインプットと定着させるアウトプットを大事にしています」…的な文章が手を変え品を変え、各学習塾さんの特徴も出しながらほとんどのWebサイトに記載されていました。
体感的には99.8%くらい反復!インプット!アウトプット!と書かれていた気がします。「1番効率がいい勉強って結局反復とインプット・アウトプットなんだな」っていうのをやたら反復学習していた感じです。(笑
ただ、この勉強法は個人的にとてもしっくりきました。
実際、雑学系の番組で「へぇ~」ってなったのはいいけど翌日にはどんな内容だったか覚えてないことって山ほどありますよね。でも「へぇ~」ってなった(インプット)した後に誰かにその話をしたり(アウトプット)したりすると結構覚えているんですよ。
私はマーケティングについてこれまでの積み上げがなかったので、ベースがしっかり身につく方法を模索した結果、この方法が一番しっくりきた気がします。腑に落ちたというか。
黒板・チョーク・わら半紙で勉強していた昭和世代なもので、そっちの勉強法がベースになっていることを再確認しました。
そういえばZ世代のみなさんとか学校の勉強はタブレットがデフォルトみたいな流れになっていますよね。それでも大丈夫な思考法とかにもうなっちゃってるんですかね。すごいっすね。
Googleデジタルワークショップ認定証を取得してみての感想
コンバージョンの考え方やそもそもSEOって?コンテンツマーケティングとはなにか、など改めて気づかされたことが多くありました。
Googleで「SEOとは」で検索して出てくる情報のエッセンスはおおよそGoogleデジタルワークショップで学べます。
Webライターを始めるならコンテンツマーケティング関連のモジュール見るだけでも結構レベルアップできると思います。
前の日に勉強した内容を次の日の仕事で…
「ちょっとこんな感じで取り入れてみようかな」
「こういう書き方にも挑戦してみようかな」
「ここCTAないとだめじゃないの?」
…と、いうことも少なくなかったです。
各レッスンの確認問題、モジュールごとの章末問題、認定試験の問題はGoogleがいうところの基本的な理念・考え方からブレることはないです。
例えば、選択肢で迷ったときに「ユーザー・顧客・お客様にとってプラスになることは?」という判断基準で解けるかどうかが重要。逆にこの考え方で問題を解く思考回路が定着しないと厳しいかもしれません。
仕事でデジタルマーケティングに携わっている人はいきなり章末問題や認定試験に挑戦しても十分合格できると思います。多少キャリアのあるWebマーケターさんとかWebディレクターさんとかなら休み時間にちょいちょい~くらいで合格できるかも。
つまり、それぐらい基本中の基本のような内容なので、これからWebライターやWebディレクターを目指す人は取得して損はないと思います。
ちょっとWeb業界興味あるな~と思っている人は試しにチャレンジしてみて「あ、これ無理」と思ったらちょっと離れて…みたいなスタンスでもいいかもしれません。
せっかく勉強法の最適解がわかったので、またなにか始めてまとめてみたいと思います。
それではまたいつかどこかで。
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