見出し画像

外出自粛でストレスたまってるので2020スワローズ春季キャンプレポ&てだこウォークレポを書きなぐります


こんにちは。
テレワークが始まって以降「一生この状態でいい…!」と心の底から思っているasa_swaです。

暇だったので、今年の2月に参加した浦添市のウォーキングイベント「てだこウォーク」に参加した思い出でもまとめてみます。

今回私が参加したのは、2月8日(土)開催の「サンセットコース~キャンプキンザーを巡る7㎞~」
東京ヤクルトスワローズが春季キャンプをしているANAボールパークを出発した後、米軍が駐留しているキャンプキンザーの中を一周、屋富祖公民館で行われているグルメ祭りでゴールです。
参加費は1,500円ですが、うち500円は「屋富祖まつり(グルメ祭り)」で使える食券でその日の夕ご飯確定。

浦添市は沖縄本島でも西海岸側なので、晴れている日だときれいな夕焼けが水平線の向こうに沈んでいく様子が見えます。
沖縄には地平線はないけど水平線は死ぬほどあるからな!

午前中は…

てだこウォークのいいところは、2月にANAボールパークをスタート地点として開催されることです。
つまり、午後スタートのサンセットコースだと、午前中ヤクルトのキャンプを見る、3時ごろちょうど全体練習から個別練習に切り替わってきたところでウォーキング参加…と、お散歩好きのちなやくにとっては得しかしないイベントなのです。

というわけで例のごとくキャンプ参戦してたのですが、何よりもまず驚いたのが、森岡コーチがノック上手くなってる!
ていうか上手になりすぎてる。
守備練習ノックなのに初球からフェン直の鋭い打球打ってる。
その後にはスタンドインとかしてる。

それはだめだろ(笑)。

よし、今シーズンは市川投手と古賀選手とあわせて明徳トリオに注目しよう。

それと、この日うれしかったのが、OB組がとても豪華な日に来れたこと。
まず、毎年恒例の特別臨時コーチ若松さん。
前年まで監督をなさっていた小川淳司さんと掛布さんの習志野コンビ。
それから、今年のヤクルト編成スタッフの目玉人事異動だったトニー・バーネットさんもいらっしゃいました。
1週間くらいずっとグラウンドでお見かけしてましたが、アーロン・ガイエルさんとずっと仲良い感じでしゃべってて思わず (*´◇`*) ←この顔に。

あと、この日ではないのですが、特にうれしかったのが石川投手とやまてつのキャッチボールが見れたこと。
やまてつと言っても山田哲人選手じゃないですよ?
ちなやく的にやまてつと言えば、登板時にみんなで浪漫飛行歌いながら盛り上がる山本哲哉投手の方ですよ?

他にもフライ処理の練習でちゃんとフォローを怠らない好感度高いエスキーとか、何かを自覚したらしく積極的に色んな人に話しかけに行く山田哲人さんとか、笑いの絶えない河田コーチとヤクルト外野陣とか。
本当に何でもないようなことが幸せだった…

いよいよてだこウォークスタート

私が参加するサンセットコースは、15:50分受付、16:30スタートだったため、15時ちょっと過ぎに球場を出ました。
ちょっとお腹が空いたので、出店でカレーを注文

ヤクルトカレー

やっぱりキャンプといえばカレーですよね。
伊江島牛を使ったカレーとのことだったのですが、から揚げがサクサクじゅわ~という王道の食感でうまい…
確か青い旗は下味にヤクルト使用、黄色い旗は下味にタフマン使用とのことでした。
味の違いも結構はっきりしていて、ヤクルトから揚げの方はちょっと甘みがあってジューシーさがありました。
タフマンから揚げの方はやっぱりピリっとしているのに甘みがある感じ。
でもサクサク感で言えばタフマンから揚げの方が上だったかも。

ちなみにスワローズキャンプ期間中はこんな企画もあります。↓

応燕

ちょっと曲げちゃったのですが、2021年、ヤクルト目当てで浦添に滞在される方にもおすすめかも。


受付でちょいバタバタ

とりあえず受付を済ませ会場入りしたのですが、キャンプ参戦グッズなどなどの荷物をどうにかしないと問題に直面。
受付会場に手荷物預かり所という選択肢がありつつも、会場自体が19時(確か)には閉まるとのことだったので戻ってくるのもおそらく間に合わない…
ということで体育館1階にあるコインロッカーへ。
どうせ明日も見に来るので最低限の荷物だけ持って、再び受付会場へ。
コインが戻ってくるタイプというのがうれしいです。(笑)

当日の天気予報はちょっとしたにわか雨が降るかも…ということだったので、撥水性のあるウインドブレーカーとタオル必須でした。
思いっきりヤクルトって書いてるけど、午前中のコースに参加した浦添市長さん自体ヤクルトパーカー着用だったのでへーきへーき。

出発前準備

出発式会場の体育館は、十分にソーシャルディスタンスを確保できるスペースがありました。

会場

適当な場所に腰を下ろして柔軟柔軟。やっぱりこの年になると筋肉痛が怖い…
スマホの充電が心配だったので色んな記憶を手繰り寄せつつ、できるだけ色んな筋肉をほぐしたり腱を引っ張ったり伸ばしたり。
ヤクルトファンになると、なぜか靭帯とか肉離れとか骨折とか炎症とかっていう言葉に敏感になるんですよね。

そうこうしているうちに出発式の時間になり、同じコースに参加する方々が一か所に集められます。
今だったら、3Mだのなんだので絶対自粛警察が出てくるレベルの密集度合いです。

ウォーキング中の注意事項など色々あったのですが、何よりもまず浦添市長の市民いじりがうまい(笑)。
前列あたりに座っているらしきおっちゃんと良い感じに笑いを取りつつ、会場の雰囲気も和やかになったところでスタート。
スタートして会場出る時になぜかメイグルト配ってました。(謎)
そこはヤクルトじゃない。

ちなみに浦添市長はTwitterアカウントやってらっしゃいます。
たまにヤクルトネタが投下されるのでちなやくの方はよろしければチェックしてみてもよろしいかと。


スタート~58号線

スタート地点のANAボールパークを出た後は、結構わかりやすい道が続きます。

スタート近く

ピザ屋

このピザ屋さんは球場から結構近いところにあっておすすめ。

古田氏

もうほんとに早よ戻ってきて…

ごっぱち

この時点でちょっと雨がぱらつきだしているのですが、タオルでふきふきしながらそのまま進みます。

陸橋

なぜか陸橋の上に落ちていたお弁当箱。
なぜこんなところに…?と言っているうちについにやってきましたよ!

キンザー1

沖縄は基地が多いというイメージがありますが、浦添にもキャンプキンザーがあります。
ただ、出発式で浦添市長も触れていましたが、キャンプキンザーについては全面返還となるのが日米間で合意決定済みという状態です。
それを見越してなのか、キャンプキンザーよりも海側にPARCOができたりと、将来的に人でにぎわうスポットとして開発していく予感がしています。

パルコ

何はともあれ、今回の目的の一つである基地の中へGO!

基地の中から

キンザー2

入口で免許証を提示した後、いよいよベース内コースに入っていきます。

キンザー3

ベース内は閑散としていましたが、こういうイベント時ということもありポイントごとに米軍スタッフが立っていました。
結構若い感じの方が多く、中には女性の姿も。

消防車

脱出

一瞬「エキサイト…?」と空目したんですが、よくよく見ると脱出経路の標識だったという。
あと、途中、箱買いしたドーナツを食べ歩きしているぽっちゃり気味の兄ちゃんに遭遇。
いや、ベタすぎでしょ…とか笑っていたら、入り口近くでスタッフさんが「もう少しですよー。頑張ってくださーい!」という声かけをしてくれてました。
「よーし、あともうちょい頑張っぺ。」と気合いを入れなおして歩いてたら、スタッフさんと一緒に浦添市長もいらっしゃるという…


いよいよゴール

基地内を一周し、入ってきたゲートから外に出るとそこそこ暗くなっていました。
ゴールまでのルートは、ちょっと暗めの路地がある繁華街なので、できるだけ他の参加者さんとはぐれないように歩きます。
スタート前の柔軟念入りにやっといて良かったあああ!

この辺からスマホの充電が怪しくなってきたので、写真をあまり撮れず。
なんで私はこの日に限って朝寝坊してしまったんや…

ちなみにゴールの屋富祖公民館 ↓


入口ではスタッフのお姉さまたちが飲み物と黒糖を配っていました。
黒糖のミネラルが疲れた体に沁みる…
あと、食感を考えると黒糖はやっぱりカチ割りタイプに限るな。
ちゃんと四角に成型されたやつは、来客用のちょっとしたつまみにはいいけど自分で楽しむなら絶対カチ割りタイプ。
これだけは譲れない。

公民館1階の広場では、すでに色んな出店がにぎわっていました。

色々あって迷ったのですが、私はヤフソチキンさんのジャークチキンサンドともつ煮込み、明太だし巻き卵を注文。
特設ステージも用意されていて、浦添出身のアーティストによるスペシャルライブなども楽しめました。
だし巻き卵がちょっと時間かかるとのこと。コーヒー飲みながらライブを楽しんでいたので、そんなに待たされた感じはしなかったです。
しかも「できましたよー!」って呼ばれて取りに行ってみたら、浦添市長再び登場。
スタッフさんと一緒に出店ブースで接客してらっしゃる。
浦添市長神出鬼没すぎぃ!(笑)

お腹が空いていたのでその場で食べようかとも思ったのですが、「急いで帰ればふしぎ発見!に間に合う!」ということに気づき、お暇させていただくことに。

屋富祖公民館手前

サンキュー屋富祖、フォーエバー浦添。

まとめ

緊急事態宣言が延長され、少し息苦しい生活が続いています。
個人的にテレワークに切り替わったのはとてもとてもうれしいのですが、自分の出たいタイミングで外出できなかったり、「ご飯作るのめんどくせえな…」って思っても気軽に外食できなかったり、どうしても出かけないといけない時に制約が多かったり。

もう少し、もう少しだけ頑張るために少しでもモチベーションを上げたい…と思った時に、今までの楽しいできごとをまたやりたい!っていうのは、やっぱりものすごいエネルギーになりますね。

今回noteにまとめてみて、改めて来年の2月も浦添市民になるモチベーションができました。

あと9か月後。
東京ヤクルトスワローズの皆さんや、同じヤクルトファンの皆さんを恙なくめんそーれできますように。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?