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エッセイ

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こころに浮かぶ徒然。
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#ありがとう

号泣したけれど前向きな日。

少し父の持ち物を整理しようと 引き出しを開けて目にした手帳。 父は生前とてもマメにメモを書いていた。 きっちりとした印刷のような字を書く父。 手帳の中身は身体に良いお料理のレシピ。 こころに響いた言葉の意味を記したもの。 ロトやナンバーズが好きだったので それらを考察しているメモ書きや 当選の履歴を記しているページ。 ✳︎ 心に響いた言葉のページは… 自分を内観していたのかなぁ。 ✳︎ その他にも、 たくさんの言葉が 手帳には綴られていた。 まだ病気になる前の

今日がどんなに不安でも今この瞬間において全ては完璧で調和が取れているという視点から始める。笑顔でね🤗

↓ 今日の3行カード読み 考えるきっかけとなる。 ✳︎ 昨日はすこし近所を歩いてみた。 先日の体調不良の調整のために。 またあの状態になりはしないか そんな一抹の不安はあったが 一歩を踏み出してみる。 身体もこころも私だが わたし自身ではない。 思考に飲み込まれない。 身体の不調に取り込まれない。 意識と身体を離し観察者になる。 ✳︎ 軽やかにあはははは〜と 過ごしたいとは思う(^-^) だがこころの動きを観察し 分析し理解し腑に落とす。 この行程が好き

【エッセイ】ことばの持つちから。

この二日ほど不調続きで 横になることが多かった。 夕方から少し動ける。 腰痛はまだあるが 父のところへ行こう。 雨と風がすごい。 漫画のように 傘がひっくり返る。 😱 父は寝ている。 手をさすっていると 目を開けて目線が合う。 それだけでいい。 それだけでいい。 穏やかに 辛くなく いてくれたら。 それだけでいい。 時おり 呼吸が乱れる。 不安になる。 看護師さんが 病室へ見回りに。 「大丈夫よ」 「ちゃんと看てるからね」 その一言で涙が溢れて止まらない。

【エッセイ風日記】おやつ「トリュフチョコ、チャイティストレート」0116

【午前】 夜中ほとんど眠れず。 うとうとが続く。 夢まどろみ。 身体ギシギシ。 トランスフォーメーション。 サナギの中。そんなイメージ。 ゆっくり目覚める。 頭はスッキリ。 寒い。 【午後】 朝昼兼用の食事後 ちょっとだけ…が 1時間30ほど寝てた なんという… と一瞬思うが ま…いいか… 夜寝てないし 深呼吸数回。 体バキバキ。 いまは介護で痛んだ身体を 修復するときと捉えている めいいっぱい 自分を労るんだ そう決めたよね ついつい気が付かぬうち 自分を

【エッセイ】わたしと母のお話。

#note書き初め 子どもの頃から視点が 少し風変わりな子だった 歳を重ねるごとに 生きるすべを ゆっくり 身に纏い なんとなく 世の流れに 乗ったような 乗らないような… 母はいつも そんな私を見て ふわふわした 現実離れした 世間知らずだと 心配していた。 どんな風かって? たとえば… こんな感じ… コンビニであっても 雑貨屋さんであっても どこのお店であっても ものであっても 映画であっても 本であっても なんであっても お買い物をするとき 何かを観てい

【エッセイ】ことばを交わす事ができない父とのコミュニケーション方法のひとつ。タロットで深層を知る。

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