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父と断捨離

ごきげんよう、皆様いかがお過ごしですか。
私は今日、父と一緒に断捨離しました。

マキシマリストな父

父はマキシマリストです。興味があるものはなんでも購入したくなるそうで、物が増えるスピードが早いですが、物を捨てることに強い抵抗がある人です。

そんな父ですが、直近で断捨離せざるを得ない状況に直面しました。以前も書いたかもしれませんが、家庭の事情で部屋を一部屋まるっと空にしなくてはいけなくなったからです。今、空にする候補の部屋には父のものが大量に保管されています。

移動→断捨離

部屋は空にしなくてはいけない。でも置いてあるものは捨てたくない。この悩みを解消する為に思案を重ねた結果、ある方針に辿り着きました。

空にしたい部屋に置いてあるものは捨てず、その荷物を移動させたい部屋にある物を捨てるという案です。父の話を聞くと、所有するすべての荷物を満遍なく全部捨てたくない!という感じではなく、この一角にあるものはある程度片付けてもいいかな…というように、場所によって捨てたくない度に違いがある事が分かりました。「じゃあ片付けやすい部分のものを減らして、そこに大事な荷物を移動させたら?」と提案するとすんなり賛成してくれました。

捨てたもの

今回は私の荷物ではないので写真と詳細はありません。

捨てたのはレジャーで使ったカッパ、壊れたディスプレイ、写経道具(亡くなった祖母の遺したものだが、結局やらなかったそう)、凧を作る際の竹竿、錆びた蚊取り線香ケースです。

断捨離レベルとしてはかなり初心者レベルだと思いますが、マキシマリストの父がここまで捨てたのは大きな一歩だと思います。自分の断捨離とは少し方針が違いますが、寄り添って断捨離を進めていきたいです。

おしまい。

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