見出し画像

父の断捨離

我が家の家族は皆マキシマリストです。

とにかく捨てたくない父

特に父は物を捨てることが嫌いです。自分に不要だと言っていても、「売れるかもしれない(自分では売らない)」「寄付しよう」と言って捨てる選択肢をあまり持ちません。

そんな父に「捨てなよ」と言いたい気持ちはありますが、効果はないと思い言いませんでした。私はただ、自分の部屋を片付け、綺麗になった部屋でゴロゴロしていました。

急に断捨離したくなった父

昨日、父が突然言いました。

「部屋を片付けたいから手伝って」

父が寝起きしている部屋はガラクタが多く、いつも荷物に埋もれるようにパソコン作業をしたり、趣味の道具のメンテナンスをしていました。

その部屋にある不要物を片付け、パソコン作業をさらに快適にするために机を移動させました。

捨てたもの

今回は写真がとれませんでした。

空の収納ケース
プラスチック3段の収納ケース。子供時代に使っていたもので、いろんなシールがベタベタ貼られている。収納ケースだけで放置されていたのでサヨナラ。ハンマーでバキバキに分解して燃えるゴミへ。

亡き祖母のカバン
祖母が亡くなる直前まで使っていたカバン。祖母は突然亡くなったため、家族の気持ちの整理がつかず、そのままになっていた。財布の中のお金は家計費へ。その他、免許証以外はサヨナラ。

突っ張り棒の棚
私が一人暮らし時代に使っていたもの。父に欲しいと言われて保管していたが、今の家では使える場所がなかったのでサヨナラ。

父が愛用してたセカンドバッグ
壊れたけど捨てられなくて荷物の中に紛れてた。カビが生えていたのでサヨナラ。

壊れた事務イス
座面が割れて不安定なのにずっと使っていた。他に壊れてない事務イスがあったので、そちらに替えて壊れた方はサヨナラ。なぜ壊れてとても座りにくいのにずっと使っていたんだろう。分解して不燃ゴミへ。

今回は特に収納ケースを処分したことで部屋のスペースが広がりました。父もそれを実感しているようでした。今回はほんの一部綺麗になっただけで、大部分はまだ荷物の山なので、父の気分が乗った時にガッツリ片付けできるといいなと思います。

よろしければサポートお願いします。サポートいただいた文は「本から学ぶ」用の書籍購入に充てさせていただきます。