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エンパスさんの自分取扱説明書03~身体エンパス、感情エンパス~


今回は、エンパスさんのタイプについてご紹介していきます。


米の精神科医ジュディス・オルロフ氏は、エンパスさんには以下の2種類のタイプがあると説明しています。

1.身体エンパスは、他者の身体的な症状を、まるで自分のことのように感じる。例えば、一緒にいる友だちが「お腹が痛い」と言うと、いきなり同じようにお腹が痛くなってくる。

2.感情エンパスは、主に他者の感情を吸収する。
例えば、映画館で鬱状態にある人の隣に座ると、落ち込んだ気分で映画館を後にすることになる

ジュディス・オルロフ「LAの人気精神科医が教える共感力が高すぎて疲れてしまうがなくなる本」 



私は感情エンパスと身体エンパスの混合で、
人の感情が自分の感情のように入ってきて感じてしまうので、これが自分が感じていることなのか、他者が感じていることなのか区別がつきませんでした。
その区別をつけられるようになったのは、ごく最近です。
気を抜くとすべてを取り入れてしまうので、常に精査する必要があります。

身体的な反応としては、昔、近くにいない母親が腰を痛めたり、何か異常があった時に同じような痛みを感じていたことがあります。
今は、母とのエネルギーコードを意図的に断ち切っているので、そういったことはなくなりましたが、より親密な相手の身体状態を感じてしまうということはある気がします。

身体的な反応でよくある感覚としては、
人の多い場所、騒がしい場所などにいると、気分が悪くなる、身体が重くなる、頭痛がするなどでしょうか。
こういった反応の方は結構いらっしゃるかもしれませんね。


混雑したデパートや街中は苦手なので、出かけていきませんが、
一昨年、コンサートなら意識が集中するので大丈夫な気がして、好きなアーティストのアリーナコンサートに行きました。
会場は広くて、気持ちがいい場所でしたし、皆さん好きなアーティストと音楽を楽しみに来ているので、基本的にポジティブなエネルギーに満ちているだろうから、大丈夫かなと思ったのです。
ですが、途中から頭が痛く身体もだるく、へとへとになって帰ってきました。

その時の自分の体調にもよると思うので、ある程度経験してみないと分からない部分もありますよね。

日常生活レベルでは、プロテクションなどを日頃から行っていると
比較的、楽に過ごせるのではないかと思います。


それと、ネガティブな感覚だけでなく、ポジティブな影響も同様に受けやすいはずなので、元気で楽しい気分の人の近くにいると元気をもらえることもありますよね?!
この人と会うと元気になると感じる、そういう前向きな気分、考えの人と一緒にいる、付き合うということも大事ですね。


買い物や、都会の街中を歩いたりしているとき、色んな人がたくさんいる場所などでは、どうしても様々な波長に同調しやすく、疲れてしまうこともあるかもしれません。

人は常に、想念考え、気分などでエネルギーを発していますので、私は気分の良い場所、お店、駅、街などを自分のセンサーを使って選ぶようにしています。

余談ですが、買い物をする際も不機嫌な感じの店員さんなどは避けて、時間を変えて出直したり別の店舗に行くなど、気持ち良く買い物ができるように工夫しています。
面倒かもしれませんが、些細なことがたまりに溜まって、ストレスを感じたりするので、気分悪く買ったものより、同じものでも気分良く買ったものの方がより自分にとって良いエネルギーが宿っているように感じています。

感情的、身体的、いずれにしろ
エンパスさんは、周りに合わせて無理をしてしまいがちだと思いますので、
自分の傾向を把握して、無理をしないということが大事ですね。


今日もありがとうございました♪

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