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外に出るだけで

1か月ほど在宅勤務をして、信じられないスピードでメンタル不調に陥った。最初の1〜2週間はすごく気楽で楽しかったのに。

コロナ禍ということもあって買い物は最低限、家からほとんど出ずに過ごしたら、まぁマイナスなことしか考えられなくなった。過去のつらいことを思い出したり突然猛烈な罪悪感に襲われたり。

前にもこういうことがあったけど、今回は過去イチ。さすがにやばいなぁと思ったので頼れる友人や先輩に連絡しまくり、持ち直した。そして持ち直したところにタイミングよく休日がきたので、髪を切った。服をいっぱい買った。カフェにも行った。ふだん行かない場所にいってたくさん歩いた。

そうこうしているうちに、ものすごい元気になっているのがわかって、すごいシンプルな気づきだけど「外に出る」ことの効果がどれだけ大きいかわかった。外出って強制的に気分変えてくれるし、なんなら気分変えざるを得ないから。身だしなみ整えてテンションも外向きにしなくちゃいけなくて家と同じようには過ごせないけど、だからこそ外に出ることが大事なのかも。

家は安全地帯だし、間違いなく大好きなんだけど、そう思い込んでいてずっと家にいたらあっさりと元気をなくしたので、これからはバランスよく過ごしたいな。本当にやばいと思ったら、いくあてがなくてもフラっと散歩しよう。そして自分から人に声をかけて、会いたい人と約束をしよう。

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