メタバースとWorldChat/J3 (WCJ3)

先日NMB48がメタバース(以下 MB と略します)内のバーチャル大阪内でライブ配信するという事でPCにソフトをインストールし接続して拝見した。
本来は3Dゴーグル等で見ればより臨場感があるのだろが、環境がないので、2D画面での鑑賞だった。
アバターを選んで自分で操作して会場へ行きライブを拝見した。
バーチャル大阪はMB内で大阪観光ができる?
様なことだったみたいです。(ライブ以外は少ししかみていない)

同じような体験を20年以上前に体験しました。
それがワールドチャットジャパン(WorldChat/J3 (WCJ3))です。
1996年5月~2003年1月まで運営していたようです。
内容は3Dが無いMBを小さくしたような感じだった。
アバターは自作で作ってそれでうろうろし、出会った人とチャットする。
アバターも2Dなので、MBみたいに踊ったりしゃがんだりという動きは出来ない。
ただただ絵が動いているという感じ。
舞台は宇宙空間上の人工衛星内になっており、色々区画があった事を覚えている。
少ししたら何名か仲が良い方もできて、夜10時~12時ころまで毎晩のように参加していた気がする。
参加していた企業もあったみたいで、たまに壁面に広告が表示されていた。

最後に入った事はあまり覚えてないが、仕事が忙しくなったり、身体を壊したりで遠のいて、自然消滅のような感じだったように思う。
それで、気が付いたら運営自体が終わっていたという感じ。

ドラマティックな事はなかったが、どこのだれか知らない方と結構深い話をしたり、時には失敗して叱られたり、恋愛相談されたり、それなりに楽しい空間だった。
だからこそほぼ毎日かよっていた。

私自身は WCJ3 は 現在の MB を先取りしていたと思っている。
良く何年早すぎた・・・と言われるが、WCJ3 も15年くらい早かったと思う。

最後に私のアバターのIDは「MASA-N」だった。

#WCJ
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