やっぱり

両親、母は特に自分目線でしか考えない人、そうやって生きてきた。自分の子供のことでさえ親として考えてないところが多かった。
幼子にはまだ寄り添っていた母、
小学生ごろには
親に迷惑をかけてはいけない。そんなやつは、いらん。
それが唯一の教えだったように感じる。
体に染み込んだ思いが、何かに触れると、気持ちが　あっとぎゅっと締め付ける。
好かれたい、わかってほしい私を。っといつも思ってた。わかってもらえるように考える。
私が悪い、周りがそう嘯く。
私は怒る。いつもそうだった。
仲良しなんかではなかった。
仲良くしたかった。

子供ぽいかな、
私には仲良し家族が眩しかったあの頃、