新年度スタート

新年度初日

アフタースクール ユニコーンになって初日



ピカピカの1年生を出迎える。




初日にまず伝えたことは、

「先生は面白い話しかしない。
 だから、君たちは先生の目を見て話を聞こう
 そして、面白かったら笑おう。」




子どもが
この世界から情報をキャッチするためには、

まず見ること。




人の話を『目で聞く』ことは、
いわばキャッチング練習。


キャッチング練習を重ねることで
この世界の情報の吸収力が上がっていく。




ただ、
キャッチの練習である以上、

投げ手も相手の胸元めがけて
質のいいボールを投げなければならない。


ここでの
投げ手とは、
話し手である大人のこと。




だから大人は、


子どもが『目で聞く』ために、


子どもの目を見て
子どもにとって面白い話をせねばならない。




人の話を
目で聞いてくれれば、
面白い話には笑ってくれるはず。



子どもが
目を向けてくれないのなら、

「人の話を聞いていてもいいことなんてない」
という意識を植え付けてしまっている
大人の負け



目を向けている子どもが
笑ってくれないのなら、

単純に「面白くない」話なので
大人の負け



どっちにしても子どもが
人の話に笑えないのは、
大人の負け である。



だから

私は、
子どもを笑わせるために
子どもの目を見て面白い話をする。










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