育みたいのは『賢い子』
『賢い子』とは?
当スクールが育みたい子どもは、ずばり『賢い子』。
『賢い子』とは?
勉強が出来る子?
学力が高い子?
確かにそれも『賢い子』の1つの特徴でしょう。
ただ、当スクールでの『賢い子』の定義は…、
自ら疑問を持ち、自ら考え、自ら答えを導き出す子
です。
『地頭のいい子』と置き換えてもよいでしょう。
地頭は鍛えられる
「地頭」という言葉に、
その人が持って生まれた才能。
生まれながらに決まっており、成長することのない不変のもの。
というイメージを抱いている方もいらっしゃるかもしれませんが、
それは違います。
「地頭」は、運動に例えると基礎体力に当たります。
野球、サッカー、陸上、テニス、水泳、バスケ……
子どもがいずれどんなスポーツを選択するとしても、
たくさんご飯を食べて身体を大きくする。(筋力)
日常生活の中でたくさん身体を動かして遊ぶ。(持久力)
いろんな動きを経験する中で、身体を曲げたり、ねじったり、伸ばしたりする。(柔軟性) 等
乳幼児期・学童期にこれらの機能を向上させることは、競技力向上のために欠かすことができません。
基礎体力が高い子は、将来どんな競技に進んだとしても、すぐにコツを掴むことができ、高いパフォーマンスを発揮できる子になります。
「地頭」も同様。
自ら疑問を持ち、自ら考え、自ら答えを導き出す子
地頭のいい子は、
その子が将来どんな分野に進もうとも、
世界がこの先どう変わろうとも、
手早く要領を得て柔軟に対応し、自らのスキルを発揮できる子になります。
「地頭」は、
疑問を抱き続ける限り、
自分の頭で考え続ける限り、
生涯鍛えることができる能力なのです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?