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新約聖書ってむづかしくないですか?解釈むづ〜【カトリック信者なんです 8】

聖書
なんや難しい本。
内容は入ってこん。
そんな印象があると思います。

幼い頃から親しんできた私も、そう思います。特に新約聖書。なんや説教くさかったりする?という思い込み。
旧約聖書はストーリーが読んでても楽しめる感じがある。

そんなことで、新約聖書をじっくり読んでみようと、お袋と聖書朗読を時々しています。
私の理解が及ばないところをお袋に解説なんかをしてもらったりして。

すると面白いことに気づいていきます。

新約聖書はイエス・キリストの残した言葉なのだと思っています。
実はイエスはキレやすい人だったと。結構、弟子たちや。金に物を言わせるユダヤ商人たちに馬鹿も〜んと言わんばかりの怒りをあらわにする。

神殿で貢物を並べて、商売をしている露店主に対して、ここで何をしておる!神聖なる場所で!出て行かんかぃ!といって追い出し。

金持ちが高額献金で天国に行きたいなどというと。
神は皆を平等に見とるんじゃ!多くの金を払ったといって天国に行けると思うなよ!と蹴散らした。

聖書の中では↑のようには書いてませんよ。
しかし、全体を通して読んでいき、イエスが関西人ならこんなふうに言っていた。なんて、、。

まあまあ、イエスも人間っぽいというか、私達と同じ”人”だということ。
書いてあることが、まどろっこしかったり、意味不〜なことが多いから聞き流したり遠ざけたりしてしまうが、解釈ができれば現在にもとても通じる話しがあったりする。

読み進めていってるところなので、また紹介します。


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