疲れと向き合う【コーチングやっています 18】
ストレスの程度にもよるが、例えば震災のような大きなショックや昼夜の逆転が続き、困難な決心を伴う作業の連続でも、2~3カ月までの間なら、本来の問題解決能力で、表面的な業務はうまくこなせるだろう。
ところが、その間に「疲労」が蓄積していくのだ。
そして疲労がある段階に達すると、
体から脳に「これ以上動くな。弱っているからこれ以上の作業を命ずる人を警戒せよ」という指令が出るようになる。
意思とは関係なく、気力と集中力が低下する。
すると本来の問題解決力が発揮できなくなり、トラブル