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三内丸山遺跡〜青森県立美術館

昨日、下北からの帰りの電車で気がついた。あれ?ひょっとして今日の宿の予約とってないのでは?

カレンダーを確認してみる。3日の予約はあるが、明日2日の予約はない。しまった。慌てて予約サイトを確認。さいわいにも同じ宿で空きがあった。しかも結構安い。GW前なのに?

そして5月2日。今日の予定も直前まで空白だった。

まずは三内丸山遺跡に行ってみることにした。この場所に野球場を作ろうとしたところ、これでもかと土器が発見されたらしい。施設の地下には山積みの土器が展示されていた。

春らしいたんぽぽと竪穴式住居。

家の中にお邪魔することもできる。ひんやりしている。はるか昔の人は未来人の僕らにこのような形で住居を公開されることになるだなんて考えてもみなかっただろう。

じっくり見て回ること2時間。昼時なので併設のレストランでご飯。しばしの休憩後、近くの美術館へ歩いて移動。

冒頭の写真はあきた犬。これを見たかったのだ。

なかなかな展示物。裸のおじさんは目がキョロキョロ、傷口がパクパクと動いている。どういうつもりなのだろうか。

ここまでで4時間。歩き疲れたので一旦ホテルに戻ることにする。3泊目なのだが、まだホテルの近くの商店街を探索していないのだ。

百貨店では全国うまいもの展をやっていたが、青森まで来て九州のうまいものを買う必要もなかろうと思い、デパ地下で夕食を見繕う。お土産屋さんにも行き、今回はじめてのお土産を購入。お土産で重要なのは軽さ。重いものは買いたくない。黒ニンニクビールなんてものを売っていたので、買おうか悩んでいる間に売り切れてしまった。

さて、明日は再び電車の旅。そして帰ります。

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