1人旅記録@カンボジア(シェムリアップ)編 【DAY6】ベンメリアと水上生活見学
この日は朝から晩までとっても濃い1日。
GET YOUR GUIDEの回し者か!?ってくらいにGET YOUR GUIDEしか使っていません・・・(笑)
今回もですね、ツアーはこちら↓ ※ガイドは英語です
内容盛りだくさんなスケジュールはこちら!
長いので、適宜スキップしてご覧ください。
プレアダクにて、お菓子作り風景を見学
នំអាកោត្នោតខ្ទិះ
(ノム アーカオ タナオット クティヒ)というのかな??
バナナケーキのような伝統お菓子をいただきました。ノムアーカオ、かも。
食感は蒸しパン。優しい甘さで美味しいんです!!
ここの風景、おばちゃん・お姉さんたちがこのお菓子を作られていたんですが、被っている帽子にふと目をやると・・・・「CELINE」!?
それはちゃうて・・・・(笑)
というクスッとエピソードもありました。
オレンジ色やん!ローカルバナナ
ちっちゃ!色濃い!な、ローカルバナナ。
次の場所に移動する途中で、露店(と言う表現で合ってるのか?)で買ってきてくれました。味は普通のバナナでした🍌美味しくいただきました。
このあたり、道中も楽しいんです!
ふらっと外に真っ白な牛がいたりして。一応飼われているんだろうな、という感じではあるんですが、究極的に野放しに近い(笑)
プノン・クーレン山
バスで山の上まで登り、崖で写真撮影!
こう見ると、もっと手前まで行ける?と思いそうですが、結構怖いんです.....!
落ちたら終わりの崖なんでね。
広大なジャングルが広がる風景は美しかったです🌳
滝もあります!
今でこそ観光地と化していますか、森の奥や道はずれには地雷があるとかないとか。お一人で行かれる際は大きな道を通りましょうー!
近くでお昼ご飯タイム
お肉やフルーツ、どれも美味しかったです。
ベトナムとカンボジアらへんでは、リュウガンが良く出てきます!ライチと似てるので私はずっとライチだと思って食べていました🫢
待望のベンメリアへ
ベトナムで出会った旅仲間に、「絶対ベンメリアには行った方が良い」とおすすめされてからずっと楽しみにしていたベンメリア!!!
ベンメリアは、他の寺院よりも整備されきっていない、というかジャングルに覆われているので廃墟感があるんですよね。たまりません!!
ベンメリアの付近も、数年前まで地雷が埋まっていたそうなんですが、それは遺跡を守るために自分たちで埋めたんだとか。
地雷って日本に暮らす私にとって、はるかかなたの話のような気がしていたのに、、。日常にない刺激や発見があるから、海外旅行はやめられない!
ココナッツジュースに挑戦
初めましてのココナッツジュース
あんまり「美味しい!!」ってもんでは無いのかなと感じました。。私の舌にはね。飲み口は水みたいです。
人によっては果肉(表現合ってますかね?)まで食べたい!とスプーンですくってる方もいました。
シェムリアップの中心地はかなり栄えてて、あれ?カンボジアってこんな感じなのね!?っていう風に、イメージと少し乖離があったんですが、こういう風景を見ると「これこれ!!」と思いましたね。
水上の村、コンポンプルック
ここからは、私の色々な想いも踏まえて書いていきます。感じ方は人それぞれだと思うので、ふーーん、という程度に見てもらえると嬉しいです。
船に乗って、コンポンプルックという水上生活をしている村を見て周ります。これぞ高床式!という感じですね。
家の目の前に船が停めてあって、大人も子供も船で移動しています。水の色は....まあ濁っていますね。
家の構造はかなり開放感があるようで、外から目を凝らしたら中も見えてしまいそうでした。
電線が各家に繋がれているのをみると、電気はちゃんと通っていそう。
8月なので、雨季真っ只中のはずなんですが、この辺は地上を散策できました。
各お家の前に、結婚式のような写真とか家族の写真が飾ってあるのが不思議。表札的な役割なのかな?(違いそう)
小学校があり、きちんと制服を着た子供達の下校時間に遭遇しました。大人びた表情の女の子たち。低学年くらいの子たちは明るくキラキラとした目で手を振ってくれました。
若い子たちとベテランのような男性が協力して船を修理する様子や、漁業をする様子も見られました。漁業、といっても取れるのは小さな小魚に見えましたね。。漁業は生活の大きな支えのよう。
こうやって沢山写真を撮っていますが、
人様の生活なのに、見世物のように撮影して気分を悪くさせてはいないだろうか..?などという想いがでてきました。観光客で来る人たちは比較的この集落よりは裕福な人が多いと思います。私たちは観光、という手段でこの地にお金を落として多少貢献しているとはいっても、当たり前の生活をこうして観光の一部にされてしまうのはどんな気持ちなんだろう.....
そして、この辺の水はお世辞にも綺麗には見えませんでした。生活処理水が流れてるのでしょうか。でも船に乗るために水に入ってる人たちもいるという。
少し調べてみましたが、きちんと排泄物を処理する水上トイレの設置が進められている中で、やはりまだそういったトイレは設置費用が高額で一部の人しか使えていないという状況もあるよう。
生活の発展が幸せの全てとは思いませんが、衛生を守り健康で暮らせることを願いたいです。
自分が見ている暮らしとかけ離れていて、しかもそれが観光地になっていて、深く考えさせられる時間でした。
ちなみに、周辺の道はかなりガタガタなので、車でツアーに参加される方は酔い止めがあると良いかもです!
1日がかりだったので、帰ったらすっかり真っ暗になっていました〜🌝
ではでは、残りは最終日!
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