見出し画像

第3回使用機材まとめ

第3回使用機材まとめ

R6購入以降、所有レンズについて2回ほどまとめてみました。
1回目

2回目

2回目の時点で落ち着くかと思いきや、物欲には勝てず数本のレンズを追加購入したり手放したりしたのでまとめ直しました。文面は過去2回のものを流用しつつ加筆修正を行っています。
画像は前回前々回と同じくEOS RPに取り付けたものです。EFマウント用レンズはマウントアダプターを介して取り付けです。
また、ボディについてもちょろっと書きました。

1.使用ボディ

ボディは以下2台を使用しています。

1-1 EOS R6

EOS R6

1-2 EOS RP

EOS RP 

メインでR6、サブでRPを使用しています。R6はとにかく万能、RPは軽量で取り回しが良く、両者で操作系が似ているので併用も個人的には問題ありません。
なお、RPは限定のゴールドモデル(マウントアダプター、RF35mm込のセット)をお安く手に入れました。
(通常品の黒に比べて不人気だったらしいですが)限定カラーを手に入れられた優越感もあり、購入時に品薄気味だったコントロールリング付きマウントアダプターをまとめて手に入れられたのも良かったと思っております。

2.標準ズーム

2-1 RF24-70mm F2.8L IS USM

RF24-70mm F2.8L IS USM

いわゆる大三元の標準ズーム。購入前はEF24-70/2.8L(2型)とどちらにするか迷いに迷っておりました。どちらも新品は品薄状態が続いておりますが、たまたま店頭在庫に出くわしてしまい思い切って購入しました。
半年ほど使用した感触としては、「思い切って買って良かった」に尽きます。私の目には写りは文句なし、ちょっと重いですが常時f2.8で使用可能、悪条件下でもとても使いやすいです。

2-2 RF24-105mm F4-7.1 IS STM

RF24-105mm F4-7.1 IS STM

R6のレンズキットとして入手するも用途重複で一度手放したのですが、結局買い戻し。Yahooショッピングの「5のつく日曜日」に割引クーポン適用と高還元率適用でフード付きの中古美品を相場に比べてかなりお安く入手できました。
必要十分なズームレンジで軽量コンパクト。かなり寄れてISも載ってます。ただ軽量コンパクト化の代償としてテレ端のf値が7.1と暗くなってます。雑誌記事などでは高ISOとISがあるから問題ないといった書き方が散見されますが、撮影設定に制約が出るのは事実であり、やはりここは弱点としてしっかり向き合った上で使っていく必要があるのかなと思います。

3.望遠ズーム

3-1 RF70-200mm F2.8L IS USM

RF70-200mm F2.8L IS USM

こちらは大三元の望遠ズーム。重量1kgちょいととても軽量です。物理的なスペックは、大きさ重さともEF70-300Lと同じくらいですかね。ズームリングがレンズ先端側にあるあたりもよく似てます。ライブハウスや夜景など露出が取りづらい条件でも十分なSSを稼ぐことができ良く写ります。そしてやはり軽さは正義かなと。バッグへの収まりも良く、毎回持ち出したくなります。テレコンが使えない点は、後述の100-400mmでカバーしようと思います。

3-2 RF100-400mm F5.6-8 IS USM

RF100-400mm F5.6-8 IS USM

400mmクラスの望遠を1本欲しいと思っていましたが、純正のRF100-500Lは高価かつ品薄で手が出ず、一度シグマのライトバズーカを入手するも後に本レンズが発表され、入れ替えました。発売日前に予約していたものの供給数が少なく発売日には入手できず、約1ヶ月遅れで手元に届きました。
数回使用した感触としては、望遠側のサーボAFでちょっとAFの迷いが多いように感じました。本体側の設定で改善できるか試してみようと思いますが、できることならファームアップで改善してほしいところ。

4.広角ズーム

4-1 EF17-40mm F4L USM

EF17-40mm F4L USM

広角域はそれほど使用頻度が高くないもののあると便利なので本レンズを中古購入。Lレンズとしてはかなり小型軽量な部類に入り、後継に相当する16-35mmF4LISが発売されたこともありお安く購入できます。R6との組み合わせならボディ内ISで手ブレ補正も効きます。RFでも14-35mmF4LISが発売されましたが使用頻度と価格からちょっと手が出しづらいかなと(しかも案の定品薄でそもそも買えない)。

5.単焦点

5-1 RF35mm F1.8 MACRO IS STM

RF35mm F1.8 MACRO IS STM

RPのキットレンズとして入手。単焦点1本で出かけるときは50mmよりもこちらのほうが私的には使いやすいです。新しいレンズなので画質も良く、ハーフマクロで寄れるのも便利です。
なお純正のフードがフードなのかすら怪しい形状の代物でどうしようかと思いましたが、EF50mmF1.8(II)用のフードES62が転用可能とのことで真似してみましたらいい感じになりました。

RF35mmにフードES-62を取り付け
近接撮影でレンズが繰り出された状態

実写でケラレは見られず、近接撮影時に繰り出されてくる前玉の保護にも良いかと思います。そのままでは取り付けできないので現物合わせで削り込む必要があるのと、互換品でアダプタが一体になっているものは使用できない点に注意が必要です。

5-2 EF50mm F1.8 STM

EF50mm F1.8 STM

APS-Cの頃から継続使用しているレンズ。開放では少し甘いですが1段程度絞るとパキッと解像してくれます。RF50mm/f1.8は気になりますが買い換えるほどでもないとの見解が多いようなので現状様子見です。同じ50mmなら先日レンタルで使用したF1.2Lがすごく良かったのですが先立つものが・・・

5-3 RF16mm F2.8 STM

RF16mm F2.8 STM

デジタル補正前提で50mmF1.8と同等の大きさ重さという、超広角レンズとは思えない小型軽量のレンズ。驚異の小型軽量さと17-40mmより広角域をカバーできると考え予約購入しました。100-400と同じく入手遅れでまだほとんど実戦投入できていないのでレビューはこれから。

6.いにしえのジャンクレンズたち

マイクロUSM仕様の廉価レンズたち

いずれもフィルムEOSの頃に発売されたレンズで、カメラ店のジャンクコーナーで1000~3000円程度で売られていたものから光学系が比較的きれいなものを選んで身請けしてきたものです。
型名末尾に[DLO]を記載したものは、デジタルレンズオプティマイザが適用可能で、ある程度解像感の高い写真を撮ることができます。
いずれもISは非搭載ですが軽量コンパクト。とくに軽いものは重量200g程度、マウントアダプターと合わせても300g程度と超軽量。R6ならボディ内ISがあり、RPならボディと合わせて800g程度とお散歩用としてとてもいい感じです。

6-1 標準系

標準系ジャンクレンズ

6-1-1 EF28-80mm/f3.5-5.6ⅢUSM

EF28-80mm/f3.5-5.6ⅢUSM

6-1-2 EF28-90mm F4-5.6 USM [DLO]

EF28-90mm F4-5.6 USM

6-1-3 EF24-85mm F3.5-4.5 USM [DLO]

EF24-85mm F3.5-4.5 USM

6-2 望遠系

望遠系ジャンクレンズ

6-2-1 EF80-200mm F4.5-5.6 USM

EF80-200mm F4.5-5.6 USM

6-2-2 EF55-200mm F4.5-5.6 Ⅱ USM [DLO]

EF55-200mm F4.5-5.6 Ⅱ USM

7.さいごに

これで我が家のレンズラインナップも一段落、と思っておりますが・・・また年明けたら新しいレンズ買ってるんだろうなぁ・・・(単なる沼の住人)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?