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【創作とパーソナリティ障害】自己愛性パーソナリティ障害(NPD)についてのまとめ

過去に一度だけ、鮮明に「自己愛性パーソナリティー障害か?」と思われる人に出会ったことがあり、それから自己愛性人格障害(NPD)に興味を持つようになりました。

相手は起業&自己啓発系サークルのリーダーをしていた人です。

このように何らかの集団を主宰して自分に従う信者を集めようとしていたり、
特に高額セミナーや情報商材を売っている人にはNPDが多いのではないかと思う。

アートやハンドメイド、創作、またオタクや同人の世界でも、自己愛性人格障害に出会う確率は比較的高いかもしれません。

彼らの信じられないような行動で困ったり悩んだりしている人のために、私が調べた範囲で、参考になりそうな記事を紹介します。

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⇓ざっくりとシンプルな説明。ご存知ゆうメンタルクリニック「マンガでわかる心療内科」のキャラクター成男です。
https://yusb.net/man/765.html

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自己愛性パーソナリティ障害チェックリストがついている記事⇓
例の私が知っている人に当てはめると、すべてその通りです。

https://www.takehearts.com/marriedcouple/narcissisticpersonalitydisorder.html

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いじめてくる人がなぜか自分の作品をパクる、という女性のブログ記事です。
同人作家やアーティストで同じような事を目撃したり、体験したことのある人にとっては興味深い話だと思います。

思うのが、この人達は、自分というものがない ということだ。
あらゆる行動が、「こう見られるように」「こう思うわれるように」と偽装するものであり、内なる水脈を辿って自然に出てくるものではない。その人の中に源泉と水脈がないのに、唐突にとってつける。
常に偽装して生きているかれらは、自発性のある人の行為が、内心衝撃的でしかたなく 目が釘付けになっていて必死で真似をしてくる。

記事全文は こちら です。

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絵描きや同人作家に不可解な要求をするネットストーカーの場合は?

自己愛性パーソナリティ障害者は、「相手を自分の思い通りにしたい」という思考を持っています。
世間では通じないような要求でも、自己愛性パーソナルティ障害者は自分の考え方が正しいと思い込んでいるので、相手に粘り強く求めます。

記事全文はこちら https://singlelife-news.com/jikoai06/

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しかしSNSの世界にもいる、わざわざ口の悪い人の取り巻きをしている人々は何なのでしょうか?
不安で、依存心から過剰に媚びるような行動をしてしまう、ということがあるようです。

自己愛の強い人の中には、散々取り巻きを悪く言って自己評価を下げるように仕向けると同時に「そんなダメ人間だからこそ、自分みたいな優れた人間がいないとダメだよね」という感じのフォローを入れてくることがあります。

https://mental-kyoka.com/archives/21044

ネットビジネスに自己愛が多い理由
https://mental-kyoka.com/archives/19200

ちなみに、取り巻き自身も自己愛性人格障害であり、ネット上の有名人を利用しようと思っている可能性があります。
その場合、利益があるうちはイエスマンに徹しているかもしれませんが、思ったような得がなかったり、相手に利用価値がなくなったら瞬時に手のひらをかえすかもしれません。

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で、けっきょく自己愛性人格障害のアーティストたちはどうなってゆくの?
さまざまな年齢職業が勢ぞろい、まさに自己愛性パーソナリティ展示場!
彼らの行動と、その後の様子もある程度フォローしていておもしろかった記事⤵


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私にはこういう経験はないのですが、恋愛関係でお悩みの女性にはこちらをぜひ⇓ 元彼が自己愛性パーソナリティ障害だったという方のブログです。
意外なのは、この方はとても健全で強い女性のように見えます。
NPDに騙されたり標的になるのは、必ずしも共依存やアダルトチルドレン
だけではないという好例だと思います。

https://04043549.at.webry.info/theme/7a9367be4c.html

NPDの特徴が冷静かつ的確にとらえられており、職場などで簡単には離れられない場合のために「彼らの弱点はないのか」と探っている点が興味深かったです。

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というわけで、

このような人とはなるべく出会いたくないものですね。

ただ私の経験から言えば、NPDにもいっそ愉快なほどボロが出やすい人もいれば、ものすごく狡猾で巧妙なタイプもいます。

感じが良く有能なフリをするのがとても上手いので、初見で見抜くのはほぼ不可能と考え、自分の印象を過信しないようにしようと思いました。

私が知っていた人は狡猾なタイプで、かなりの情報通でもありましたから、
たとえば「パワハラ・モラハラする男は店員に横柄な態度をとるから、それを目安に見抜け」
などというネットにあふれている程度の情報はとっくに知っていたようでした。
彼は店員やあかの他人にも過剰なほど愛想よく接していました(ただその態度が非常に演技的で不自然なのは感じられた)。
このように、必ずしも類型に当てはまらないことがあります。

自分が「何かおかしい」「ついていけない」と思った時が離れ時だと思います。


とにかくパーソナリティ障害に関しては自分の理解を超えた面も多々あるし、イヤだから忘れたい気持ちもあるしで、なかなか考えをまとめられないのですが、

時間ができたら、私自身の経験ももう少し書いてみたいと思います。








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