待つのをやめてない
待つのをやめてない。
ある日、待つのをやめて流れに委ねると、
敢えて口にした。
あのとき、言葉という形にすることで、
私の自由も、相手の自由も、守りたかった。
これからすこしずつ、時間をかけて、
私のことを知ってほしい。
これからすこしずつ、時間をかけて、
相手のことを、知っていきたい。
これからもずっと心でつながっていたい。
そして、そのときが来たら、そばにいて支えたい。
大切にしたい。
しずかな道を、たわいもない会話と
となりで鳴る歩調に、耳をすまして
なんでもないことに笑ったり
なんでもない日々に
ともにあることのしあわせを感じて
ときにはどきどきワクワクしたりしてさ。
そして、そして、
目を見て、手を繋げたなら、どんなにしあわせだろう。
抗いようのない軽やかな確信を感じてる。
動きながら待つことも楽しめるようになったわたしは、
変わったと思う。
うれしい。
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