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あーばいんの一口馬主道中記:003 広尾でも一口馬主を始めてみるの巻

一口馬主を始めるにあたり選んだクラブはDMMバヌーシーだったのですが、他にもいくつか候補はありました。
ノルマンディーもそうですし、ウインレーシングクラブもいいかなー、と思った候補。お金があればそれこそキャロットやシルクなど社台ノーザン系クラブにも手を出したかったですが、まぁ無理ですよね、と。
そんな中で候補の一つだったのが広尾サラブレッド倶楽部。最近は矢作厩舎とのタッグで、それこそパンサラッサをはじめとした活躍馬を輩出しています。とはいえ平均打率よりはホームランという傾向のクラブでもあるしなあ、と見送っていたのですがー。なんと4口までは出資金が無料とかいうじゃないですか。

ということで、申し込んでみました。無料分を最大まで使って1口ずつ合計4頭。

チョイスした4頭を軽くご紹介。
まず1頭目はベルミュールの2023です。個人的に考えている当歳馬・1歳馬のチョイスの基準として目元がパチッとしているかどうか、というのがありまして、この馬はそれに当てはまったというのがチョイスの理由。毛艶も割といい感じです。預託先が今ノってる杉山晴紀厩舎というのもポイント。

2頭目はストームハートの2022です。こちらもお目々ぱっちり毛艶もピカピカ。まぁ毛艶に関しては写真を撮るタイミング次第だったり、究極フォトショマジックという事もあるんですが、他の馬も工夫してるなら同じように工夫してるはずだしな、という考えで割り切っています。前脚の筋肉とかもいいんじゃないか、と素人目には見えるんですがどうでしょうか。

3頭目はエレナレジーナの2022です。父オルフェーヴル! 体付きとかもいい感じ。ただ改めて見るとベルミュールの2023とかの方が良い気もちょっとしますね…。紹介ポイントの「テンションはやや高めであるが、父の産駒にしては我慢が利いており」という一文はちょっと笑ってしまいました。やっぱそうなるのかー。

4頭目はミスペンバリーの2022です。そう、パンサラッサの半弟なんです。個人的考えとして「G1獲る馬を1頭の繁殖牝馬が複数頭出せる事の方が希なので、『G1で勝利した○○の弟/妹が!』というのはむしろ回避条件」というのがあるんですが、流石にねぇ、最大の推し(の1頭)の縁者となるとねぇ、我慢出来ませんでしたねぇ。父レイデオロというのがどう転ぶかはいささか不安もありますが、まぁ見守っていこうと思います。

広尾サラブレッド倶楽部ではご新規さんなら4頭分まで出資金無料、とはいっても、月々の会費やら維持費出資金やら保険金やらは掛かるわけです。
会費が3300円、維持費出資金が1口あたり300円なので、来月は3300円(会費のみ)、来年1月からは3300+300x3で4200円、さらに2025年1月からは3300+300x4で4500円かかります。DMMの月々の費用は前年の馬券の払戻金で賄う予定でしたが、こちらは別途出す感じかなぁ。

広尾の方でも命名募集がありまして、4頭分の名前の候補を考えて応募する予定。
広尾だと命名者の名前が出ないっぽいので、応募の候補が決まったらここでご紹介しようと思います。


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