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"最強"のアウトプット⇔インプットループへの第一歩

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令和6年4月20日 今日もクルクル通信2070号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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昨日は、「インプットとアウトプットどっちが先なのか?問題」について書きました。今日も続けます。

インプットよりもアウトプットの方が先だと考えています。その理由は、
アウトプットをして、頭にあることを吐き出すと、勝手にインプットが欲しくなってしまうものだから。
正しい呼吸法は、
「吸って吐く」のではなく「吐いてから吸う」
だと言われますが、これと同じ。あるいは、 ウンコをすると食欲が湧く。これとも同じです。
空っぽになると、埋めたいという欲が湧くのが人間の性質なのかもしれませんね。

「いや、それは分かった。でもさ、アウトプットって一体何すりゃいいのよ!?」というツッコミが聞こえてきたので、それについて書きます。
最も簡単なアウトプットで言えば、「日記を書く」ことでしょう。
「日記!?」と聞いた瞬間に、このブログを閉じたくなった、そこのアナタ!違います。
今日は何をした、誰と会った、こんなことをした。
所謂、「日記」なんて書かなくても大丈夫です。とりあえず、紙とペンを持って、頭に浮かんだことを何でもよいから書き出せばよいんです。どうせ、誰にも見せるものでもありませんし。これだけでも立派なアウトプットになるんですよね。

一度書き出すと、どんどん書きたいことが湧いてきますし、頭がスッキリもします。おそらく、書いたことがない人はびっくりするはず。
"書く瞑想"とも呼ばれる「ジャーナリング」みたいなものです。

これを書いてみると、「今、自分が気になっていることが分かる」。なので、それに関連するものに触れてみれば良いのです。Web記事、新聞、 SNS、あるいは本。何でも構いません。何かしらに触れれば、刺激が入りますから。

最初はこれでも十分なのですが、アウトプット&インプット習慣を身につけたい。加速させたいとするならば、ここでやめてはもったいない。
その刺激の中で、特に特に印象だったことを書き出してみる。読書で言えば、「抜き書きをする」とさらに良いでしょう。

抜き書きをしてみると、これまた驚くほど頭がすっきりします&"読んだ感"が爆上がりします。さらに、音読からの音声入力だとさらに上がる!wなので、私は、
本を読む=抜き書きまで作る
と定義しています。
理想を言えば、それを暗記するほど読み返すことなんですが、ここまで完遂できていないのが、痛いところでもあるのですが…

その先にあるアウトプットは、そこで学んだことを実践していく
これです。
インプットしたことも、究極的にはアウトプットに反映できなければ意味がないですからね。
とは言いながら、これが一番難しい。

でも、実践してみると、できることもできないこともわかるし、「あれ、これってどうなってるんだっけ!?」と疑問も好奇心も一番刺激されるんですよね。
ここまでくると、最強のアウトプット⇔インプットループが完成されます。
って、頭では分かっていても、未完成のままなのですがw

そんな最強のループも、最初に一歩を踏み出さなければ、絶対に完成させることはできません。

まだ始めたことがない人は、宜しければ、とりあえず紙とペンを持って、書き出してみる。ここから始めてみてください。
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【今日のうねり】
インプットしたことは、アウトプットに反映しなければ意味がない。
反映するためには、どんなにつたなくても、アウトプットすること。これが大事。
実践してみると、できることもできないこともわかるし、「あれ、これってどうなってるんだっけ!?」と疑問も好奇心も一番刺激され、
インプットもアウトプットもさらに加速するから。
「最強のアウトプット⇔インプットループ」は、こうして作られるのだ。

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