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反省
深く向き合えていなかった。
ガン末の患者さんの家族からケアマネの仕事って何?って。
はじめましての場面。
本人は疼痛が強く、介入と同時に訪問診療やら看護やらが家にきて、説明もそこそこに開始。(医療保険)
こちらは介護保険の話をしながら介護からのアプローチ(用具の必要性やらなんやら)を説明。こっちは用具の出来る専門員さんと一緒に行ったから提案ばっちりって感じやった。
認定降りたから利用票もっていってった時に、どれくらいお金かかりますか?って。介護保険分は月々これくらいですよって説明。訪問診療や看護は概算を伝え、開始以降細かく説明受けたか聞くと???と。戻って診療先や看護に説明をしたか聞いたらサインをしてもらったと。
しばらくして訪問診療や看護をストップしてほしいと連絡。
よくよく話を聞くと、システムや料金の説明を細かく受けていないと。いくらお金がかかるか分からんまま始まったため不安が強いと。
たしかに最初の場面で保険証の確認をした時に現役世代やから介護と負担割合が違うのは説明したけど、それぞれの診療や看護からは料金の説明がなかったなぁと。
この場面で私は失敗した。きちんと繋いで、本人や家族に改めて時間とってもろて説明してもらうべきやった。
こうした医療保険分も全てケアマネから全部説明してもらえると思ってたと。
それぞれの事業所から細かい料金の説明ってむっちゃ大切。そこをしっかり事業所(医療関係も)に説明をケアマネからも求める!って事が疎かになってた。
久しぶりに凹んだ。
お金が大事!っていうてるケアマネなのに、そこを各事業所さんがやってくれてるだろうと確認を怠ってた。
指摘してくれたご家族には丁寧に説明をして理解をしてもらった。
しっかり一ケースごとに面接場面を振り返ろう!
そう思えた事例です。
学びを止めちゃいけないね。
だけど主マネ更新研修はやっぱりつまらん。
ケアマネの高みを見つけないといけないかな。
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