どうやったら、君島十和子さんになれるだろうか、の巻。

【君島十和子さんになりたい女性は、強烈な勘違いをしていた】

どうしていつも、不思議な人の隣になってしまうのか。
私自身が強力な磁場を発生させているのだろうか。
大戸屋で、隣の人に突っ込みたい衝動に駆られ、
抑えるのに必死だった。

40代のOL風2人、君島十和子さんが食べている
納豆の話。

OL①「十和子さん、○○納豆食べてるんだって。
　そっかー、私食べてるの、生協の納豆だからな・・」

・・オヤ？と思った。
これはどういう意味だろう？
日本語は、ハイコンテキストな言葉だ。ムム。

「十和子さんが食べている納豆を食べたら、
自分も十和子さんのようにキレイになれる」

という期待があるのか。
だとしたら、ものすごく幸福な人か、
壮大な勘違いではないか。

キレイに生まれた人が、多大な努力をし、
キレイな状態をキープしている。
元が違うのだ。

納豆は、十和子さんの美全体の要素の0.5% ぐらいで、
「十和子さん納豆」を食べたとしても
他の要素でプラマイ0どころか、マイナスだろう。
普通の私たちは。

OL①「ひき割りなのかなあ。それとも粒かなあ。」

・・・豆の形状の問題ではない。
食感と消化には影響するかもしれないが、
美には関係ないだろう。
ひき割りだろうが、関係ないのでは(-“-)