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在る森のはなし 第0話 エピローグ

これはとある森のお話。
その“とある森”は、群馬県にあります。
そしてファンタジーではなく実話に基づいたエッセイ。

このお話しに登場するのは
村人(エレメンタル)
シャーマン
青いドラゴンと赤いドラゴン
働きもののドワーフ
水辺のバジャノーイ
長生きのクジラさん
などなど精霊たち。

ん?村人だけ世界観が違う…けど伏線回収されるず。

彼らは自分の役割を忘れて日々暮らしていました。
みんな何かがきっかけでたくさんの鎧を着て生きてるようです。

ある人は仕事で自分を忙しくしていたり、
ある人はやる気を失い何もしない日々

ある人は自分の人生がうまくいかないのは人のせいだと考えたり
ある人は人間が好きになれず他人と心から関わろうとしなかったり
またある人は私は愛されていない可哀想な人間なんだと悲観していました。

みんな本来の自分とは違う自分を生きていることには気づかないようです。

そんなある日、ひとりのシャーマンが2匹のドラゴンに乗りこの森を訪れたことで、シャーマンと彼らの物語がスタートします。

この物語は実話なのでいったいどこへ着地するのかはわかりません。
今も終わることのない物語の途中、
読んでくださる方と一緒に、何かに気づいたり、泣いたり笑ったりできたらいいなと思っています。

それでは はじまり はじまり…

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