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映画「窓際のトットちゃん」を見た感想

今年も色々な映画が上映されて、色々な映画を見てきましたが、私の選ぶ、今年のベスト映画は「窓際のトットちゃん」です。

小学生の頃に小学校の図書室に小説があって、当時の私には分厚すぎて読めない本となっていましたが、かなり有名な作品だからか、25歳になった今でも脳内に残っていました。

ネタバレを少々含んでしまうかもしれないので、見ていなくてネタバレを見たくないという人は他の記事を読んでくださると嬉しいです。


見に行くとなったキッカケ

キッカケは「窓際のトットちゃんが映画でやるらしい」という、恋人からの情報でした。
読むことには挑戦したけど、小学生だった私にとってあの分厚さはまだ早くて、全く読めていませんでした。

絵も可愛く、気になっていたこともあり、つい先日見に行ってきました。

上映時間は2時間半くらいで、「最初長いね」なんて恋人と話していましたが、上映開始したらそんなことなく、映画の世界に引き込まれている間に、時間があっという間に進んでました。

窓際のトットちゃんのあらすじ

黒柳徹子さんの幼少期を小説にした「窓際のトットちゃん」のあらすじですが、映画の公式サイトから抜粋させていただきます。

落ち着きがないことを理由に、小学校を退学になってしまったトットちゃんは新しくトモエ学園に通うことになりました。

新しく通うことになったトモエ学園の校長先生は、
出会ったばかりのトットちゃんに優しく語りかけました。

「君は、ほんとうは、いい子なんだよ。」

映画『窓ぎわのトットちゃん』公式サイト (tottochan-movie.jp)

映画全体のあらすじはトモエ学園に通うことになったトットちゃんと、そこで出会ったひとりの男の子とのお話ですが、
友情あり、恋愛もありで、映画を見ている2時間半はすごく充実していました。

「窓際のトットちゃん」の感想

窓際のトットちゃんの映画での印象が強すぎて、
今でも「あ、このシーンはあそこの部分だ」と振り返ることができるほど、感動し、心を動かされる映画でした。


見ている最中は「次どうなるんだろう」と気になりながら見たというより、トットちゃんの世界に入りながら見ていたという表現の方が正しいと言えるくらい楽しめました。

見終わった後は、途中のシーンで気になるところがあり、恋人と二人でGoogle等で調べるほどにトットちゃんの映画を気に入りました。

(これは気になる部分のことを調べている時に知ったことなのですが、トットちゃんと親しくしていた男の子と、中川翔子さんは親戚なのだそう…
 世間は狭いんだなと驚きました。)

途中で絵柄が変わるシーンや音声等もすごく細かく作られていて、
見ているのが全然苦にならない映画だったので、
ぜひ皆さんにも見てほしい映画です!

窓際のトットちゃんの続編もあるみたい

映画では途中で終わってしまっているともことですが、
小説には続編があるようです。

トットちゃんのトモエ学園後の生活などが書かれているそうです。

社会人になって、読書の時間が滅法減ってしまった私ですが、読書をする気になったら読んでみようかな。なんて思っています。


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