【受験対策】復習と模擬試験(名詞・代名詞・冠詞)
自己紹介
こんにちは、みんな!ボクはドラえもん!22世紀からやってきた、ネコ型ロボットだよ。今日はみんなの英語学習のお手伝いをするためにタイムマシンでやってきたんだ。
高校受験を控えているみんな、勉強って大変だよね。でも、がんばって勉強すれば、きっと素晴らしい未来が待っているよ!ボクが持っている秘密道具の中には「勉強カプセル」というのがあるんだ。これを飲めば、一瞬で頭の中に知識が入るんだけど...残念ながら、それを使うとのび太くんみたいになっちゃうかもしれないから、今回は使わないことにするね(笑)
でも心配しないで!ボクには他にもたくさんの秘密道具があるんだ。例えば、「暗記パン」を食べれば、教科書の内容がスラスラ頭に入るよ。それに「暗記パン」を使えば、一度覚えたことを絶対に忘れないんだ。
でも、本当の実力をつけるには、自分の力で勉強することが大切なんだ。だから今日は、みんなと一緒に英語の勉強をしていくよ。特に名詞、代名詞、冠詞について復習していくから、しっかりついてきてね!
ボクと一緒に頑張れば、きっと高校受験も乗り越えられるはず!それじゃあ、さっそく始めよう!英語の世界に、レッツゴー!
解説
さあ、みんな!今日は名詞、代名詞、冠詞について勉強していくよ。ボクの四次元ポケットから、わかりやすい説明を取り出してみるね。
まずは、名詞の複数形から始めよう!
1. 名詞の複数形
ほとんどの名詞は、語尾に「s」をつけるだけで複数形になるんだ。例えば:
book → books
(本 → 本たち)
でも、特別なルールがいくつかあるんだ:
a) 語尾が s, x, o, sh, ch の単語は「es」をつけるよ。
bus → buses
(バス → バスたち)
b) 語尾が「子音字 + y」の単語は、y を i に変えて「es」をつけるんだ。
city → cities
(都市 → 都市たち)
c) 中には、全然違う形になる不規則な単語もあるよ。
child → children
(子供 → 子供たち)
覚えるのが大変そうだけど、ボクの「どこでもドア」を使えば、これらの単語の世界にすぐに行けるんだ。そうすれば、まるで現地にいるみたいに自然に覚えられるよ!
2. 数えられる名詞と数えられない名詞
英語の名詞には、数えられるものと数えられないものがあるんだ。
数えられる名詞:one book, two books(1冊の本、2冊の本)
数えられない名詞:water, music(水、音楽)
数えられない名詞を数えたいときは、単位を使うんだ。例えば:
a cup of tea(お茶1杯)
a piece of cheese(チーズ1切れ)
3. 代名詞
代名詞は、名詞の代わりに使う便利な言葉だよ。人称代名詞には、主格、所有格、所有代名詞、目的格があるんだ。
例えば:
I like him very much.
(私は彼のことが大好きです)
ここでは、「I」が主格で「him」が目的格だね。
Suneo plays the guitar for me.
(スネ夫は私のためにギターを弾きます)
この文では、「me」が目的格になっているよ。
代名詞は、ボクの「どこでもドア」みたいなものかな。名詞の代わりに使えば、どこにでも行けるんだ!
4. 冠詞(a, an, the)
冠詞は、名詞の前につける小さな言葉だよ。
「a」と「an」は、「1つの、1人の」という意味で、数えられる名詞の単数形につけるんだ。
a book(1冊の本)
an apple(1つのりんご)
「the」は、特定のものを指すときに使うよ。
The cat is cute.
(その猫はかわいいです)
さあ、これで基本的な説明は終わりだよ。次は、みんなで問題を解いてみよう!ボクの「答案ロボット」は使わないからね。自分の力で頑張ってみよう!
模擬試験(25問×4点=100点満点)
さあ、みんな!いよいよ模擬試験の時間だよ。ボクの「時間ふろしき」を使えば、時間を止めることもできるけど...それじゃあ意味がないよね。自分の力で頑張ろう!
1.語形変化(4点×3問)
(1) 次の語を複数形にしましょう。
① leaf ② child ③ box
(2) 次の語を複数形にしましょう。
① woman ② city ③ person
(3) ( )内の単語の形を変えて文を完成させましょう。変える必要がない場合はそのまま書きましょう。
① We saw many ( ) in the sky last night. (star)
② There are some ( ) on the table. (knife)
③ Look at those ( ) over there! (sheep)
2.書き換え(4点×4問)
次の文をほぼ同じ意味になるように書き換えましょう。
(4)
Is this your umbrella?
Is this umbrella ( )?
(5)
Doraemon has no magic tools.
Doraemon doesn't have ( ) magic tools.
(6)
This book belongs to me.
This book is ( ).
(7)
That old bicycle is my father's.
That old bicycle belongs ( ) ( ) ( ).
3.空所補充(4点×5問)
次の日本文に合うように、英文の空所を埋めましょう。
(8)
その少年は自分で宿題をしました。
The boy did ( ) homework ( ) ( ).
(9)
彼女はその本を私にくれました。
She gave ( ) book ( ) ( ).
(10)
これらのりんごはあなたのですか、それとも彼女のですか?
( ) these apples ( ) or ( )?
(11)
私の家族は毎晩、夕食を一緒に食べます。
( ) family ( ) dinner ( ) every night.
(12)
彼らは自分たちで新しい家を建てました。
They built ( ) new house ( ) ( ).
4.並び替え(4点×5問)
次の語句を並べ替えて、意味の通る英文を作りましょう。
(13)
( yourself / did / you / this / make / by )?
(14)
( there / any / in / are / pencils / the / box )?
(15)
( give / piece / me / a / of / please / advice ).
(16)
( bike / that / old / one / is / my / father's ).
(17)
( some / there / the / are / flowers / in / garden ).
5.正誤問題(4点×5問)
次の英文には1カ所間違いがあります。その部分を正しくなおしましょう。
(18) I need some informations about the school festival.
(19) There are a lot of childrens in the park.
(20) She gave I a nice present for my birthday.
(21) This pencil case is my. That one is yours.
(22) How many breads did you eat this morning?
5.英作文(4点×3問)
次の日本語を英語で表現しましょう。
(23)その部屋には3人の女性がいます。
(24)彼女は毎朝コーヒーを2杯飲みます。
(25)私たちの先生は新しい車を買いました。それは赤い車です。
解答と解説
さあ、みんな!模擬試験、お疲れさま!どうだった?難しかった?簡単だった?それじゃあ、ボクと一緒に答え合わせをしていこう。ボクの「○×つけ機」は使わないからね。自分で採点してみよう!
1.語形変化(4点×3問)
(1) ① leaves ② children ③ boxes
解説:
① leaf は不規則変化で、-ves になるよ。
② child は不規則変化で、children になるんだ。
③ -x で終わる単語は、-es をつけるんだ。
(2) ① women ② cities ③ people
解説:
① woman は不規則変化で、women になるよ。発音も変わるから注意してね。
② -y で終わる単語は、y を i に変えて -es をつけるんだ。
③ person は不規則変化で、people になるよ。
(3) ① stars ② knives ③ sheep
解説:
① star は規則変化で、単純に -s をつけるだけだね。
② knife は不規則変化で、f を v に変えて -es をつけるんだ。
③ sheep は単数形と複数形が同じ形なんだ。変化しないよ。
2.書き換え(4点×4問)
(4) Is this umbrella yours?
解説:所有代名詞の yours を使って、「あなたのもの」という意味を表現するんだ。
(5) Doraemon doesn't have any magic tools.
解説:否定文で「~がない」という意味を表すには、any を使うんだよ。
(6) This book is mine.
解説:所有代名詞の mine を使って、「私のもの」という意味を表現するんだ。
(7) That old bicycle belongs to my father.
解説:「~のものである」という意味を表すには、belongs to を使うんだよ。
3.空所補充(4点×5問)
(8) The boy did his homework by himself.
解説:「自分で~する」という意味を表すには、再帰代名詞の himself を使うんだ。
(9) She gave the book to me.
解説:「~を~に与える」という意味を表すには、give A to B の形を使うんだよ。
(10) Are these apples yours or hers?
解説:所有代名詞の yours と hers を使って、「あなたのもの」「彼女のもの」という意味を表現するんだ。
(11) My family eats dinner together every night.
解説:主語が My family(単数扱い)なので、動詞は eats になるよ。
(12) They built a new house by themselves.
解説:「自分たちで~する」という意味を表すには、再帰代名詞の themselves を使うんだ。
4.並び替え(4点×5問)
(13) Did you make this by yourself?
(これは自分で作ったのですか?)
解説:疑問文の語順に注意して、by yourself(自分で)を文末に置くんだ。
(14) Are there any pencils in the box?
(箱の中に鉛筆はありますか?)
解説:There are... の疑問文の形に注意してね。数えられる名詞の複数形なので any を使うよ。
(15) Please give me a piece of advice.
(アドバイスを一つください。)
解説:advice は数えられない名詞だから、a piece of を使って数えられるようにするんだ。
(16) That old bike is my father's.
(その古い自転車は私の父のものです。)
解説:所有格の 's を使って、「私の父のもの」という意味を表現するんだ。one は bike の代わりに使われているよ。
(17) There are some flowers in the garden.
(庭にいくつかの花があります。)
解説:「~がある」という表現には There are... を使うんだ。数えられる名詞の複数形なので some を使うよ。
5.正誤問題(4点×5問)
(18) 正:I need some information about the school festival.
(学園祭についての情報が必要です。)
解説:information は数えられない名詞だから、複数形にはならないんだ。
(19) 正:There are a lot of children in the park.
(公園にたくさんの子供たちがいます。)
解説:child の複数形は不規則変化で children になるよ。
(20) 正:She gave me a nice present for my birthday.
(彼女は私の誕生日に素敵なプレゼントをくれました。)
解説:give の目的語の順番は「人」が先で「物」が後だよ。代名詞の場合は目的格の me を使うんだ。
(21) 正:This pencil case is mine. That one is yours.
(このペンケースは私のものです。あれはあなたのものです。)
解説:所有代名詞は mine, yours のように使うんだ。my は形容詞的に使うから、単独では使えないよ。
(22) 正:How many pieces of bread did you eat this morning?
(今朝何切れのパンを食べましたか?)
解説:bread は数えられない名詞だから、数えるには単位が必要なんだ。パンの塊を数えるときは loaf (複数形は loaves) of bread を使うよ。
6.英作文(4点×3問)
(23) There are three women in the room.
(部屋に3人の女性がいます。)
解説:「~がいる」という表現には There are... を使うんだ。woman の複数形は不規則変化で women になるよ。
(24) She drinks two cups of coffee every morning.
(彼女は毎朝2杯のコーヒーを飲みます。)
解説:数えられない名詞の coffee を数えるには、cup of を使うんだ。習慣を表す現在形を使っているよ。
(25) Our teacher bought a new car. It is a red car.
(私たちの先生は新しい車を買いました。それは赤い車です。)
解説:最初の文では、bought を使って過去の出来事を表現しているよ。2つ目の文では、代名詞の It を使って、その車のことを指しているんだ。
さあ、これで全ての問題の解説が終わったよ。どうだった?難しかった問題はあったかな?
もし間違えた問題があっても、がっかりしないでね。間違いは成長のチャンスなんだ。ボクの友達ののび太くんだって、最初はいつも0点だったけど、少しずつ頑張って成績を上げていったんだよ。
それに、今回の試験で苦手なところがわかったでしょ?それを集中的に復習すれば、きっと次はもっと良い点が取れるはずだよ。
ボクが「どこでもドア」で未来に行ってみたら、みんながとっても立派な高校生になっていたんだ。だから、自信を持って頑張り続けてね!
それじゃあ、今日の勉強はこれでおしまい。また会おう!さようなら!
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