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偉人と学ぼう(社会歴史)

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中学生の定期テスト対策におススメ。その時代に暮らした歴史上の偉人が各単元を自分の生き方を交えて解説します。練習問題も充実しているので、理解度チェックや、知識定着にぴったりです。
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2024年7月の記事一覧

arukuwa学習支援サービス

こんにちは、arukuwa事務局です。 私たちはこれまで、引きこもり克服支援アプリ「arukuwa」の…

【社会歴史】人類の出現(旧石器時代、新石器時代):原人

自己紹介ウホッ!ウホウホ!私は原人だ。約200万年前から70万年前まで地球上で暮らしていた人…

【社会歴史】世界各地の古代文明:スフィンクス

自己紹介ようこそ、若き探求者たちよ。私はスフィンクス。獅子の体に人間の顔を持つ神秘的な存…

【社会歴史】中国文明:始皇帝

自己紹介我は秦の始皇帝である。紀元前259年に生まれ、紀元前221年に中国を初めて統一した偉大…

【社会歴史】ギリシャ・ローマの古代文明:アレクサンドロス大王

自己紹介諸君、聞け!我こそはアレクサンドロス3世、後世の者たちからは「大王」と呼ばれる者…

【社会歴史】宗教の誕生:イエスキリスト

自己紹介皆さん、こんにちは。私はイエス・キリストです。ナザレの小さな町で生まれ、大工の息…

【社会歴史】縄文時代:縄文人

自己紹介わしは縄文人じゃ。はるか昔、今から約1万6000年前から2300年前まで、日本列島に暮らしておった。わしらの時代は「縄文時代」と呼ばれておるそうじゃな。名前の由来は、わしらが作った土器の模様が縄を押し付けたようなものだったからじゃ。 わしらの生活は自然と共にあった。狩りや魚釣り、木の実集めで食べ物を得て、森や海の恵みに感謝しながら暮らしておった。今の若者たちには想像もつかんじゃろうが、スーパーもコンビニもない時代じゃ。でも、自然の中で生きる知恵と技を磨いて、豊かな文

【社会歴史】弥生時代と邪馬台国:卑弥呼

自己紹介わらわは邪馬台国の女王、卑弥呼じゃ。神秘の力を持つ巫女(みこ)として、倭国を統…

【社会歴史】大和政権:ワカタケル大王

自己紹介よくぞ参られた。我こそは、大和政権を率いし者、ワカタケル大王なり。世に雄略天皇と…

【社会歴史】7~8世紀の世界:隋の皇帝

自己紹介我こそは、隋の初代皇帝、楊堅(ようけん)である。文帝とも呼ばれておるぞ。長きに渡…

【社会歴史】聖徳太子の政治と飛鳥文化:推古天皇

自己紹介私は推古天皇、日本初の女帝にして、飛鳥時代を代表する天皇でございます。諡号(しご…

【社会歴史】大化の改新と大宝律令:中大兄皇子

自己紹介皆の者、聞け!我こそが中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)、後の天智天皇である。7…

【社会歴史】奈良時代(平城京):奈良時代の農民

自己紹介おはようござりまする。わしは奈良時代に生きとった農民じゃ。名前?そんなもん覚えと…

【社会歴史】奈良時代(遣唐使と天平文化):阿倍仲麻呂

自己紹介こんにちは、阿倍仲麻呂(あべのなかまろ)と申します。私は奈良時代の遣唐使として知られる学者であり、外交官でもありました。西暦717年、わずか16歳で遣唐使の一員として唐に渡り、そこで60年以上も過ごしました。 唐の国では朝衡(ちょうこう)という名前で呼ばれ、科挙(かきょ)に合格して官吏となり、礼部(れいぶ)尚書(しょうしょ)という高い地位にまで上り詰めました。しかし、私の心の中には常に故郷・日本への思いがありました。 私の人生で最も有名なエピソードは、帰国しようと