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★第26回★国際協力のアクターやプレーヤーを俯瞰してみる【国際共創塾】国際協力キャリア支援[動画]セミナー
開発援助業界のプレーヤーについて、マンデート(やるべきこと)とファンクション(機能)から分類して説明いたしました。 【第26回 開発援助業界のプレーヤー】 1) 開発行政官: 国際機関: ①国際連合システム(UNシステム) ②開発金融(WBグループ):世界銀行、IMF、アジア開発銀行、アフリカ開発銀行、米州開発銀行など 日本国内:外務省(政策)、関連省庁、3J:国際協力機構(JICA)(技術協力・無償資金協力・円借款など)、日本貿易振興会(JETRO)、国際協力銀行(JBIC) 2) 実務家: 開発コンサルタント、国際協力NGOスタッフ 3) 民間企業: 商社、メーカー、コントラクター(建設業者) 4) 研究/教育機関: 研究所、シンクタンク、大学(院) 5) 新しい動き: ニュータイプNGO、社会的起業家 <コメントのいくつか> ・ 開発援助業界においては、ボランティア(無償)は存在しない。 ・ さまざまな機関や組織を就職先として検討するにあたって、基本的に組織間の上下関係はなく、マンデート(やるべきこと)とファンクション(機能)の違いがあり、その特徴が強みでもあり弱みでもあることを理解すべきである。 ・「開発援助の構造」の図を参考にしてほしい。(別の動画説明あり) <このチャンネルについて> 地域開発と参加をライフワークとする共創コンサルタントしばやんこと柴田英知が送る国際協力と日本の地域づくりに関するお役立ち情報満載のしばやんチャンネル(しばチャン)です。 国際共創塾は、国際協力師の駆け込み寺として、一人立ち支援から仲間とグループで社会課題に立ち向かおうとしているあなたと共に学ぶ場を提供します。 国際共創塾 塾長 柴田英知 ■国際協力キャリアの作り方★ODAとNGOでの実務経験を元に★ https://www.timeticket.jp/items/82393/ ■国際協力の大学院と留学について、初歩からアドバイスします https://www.timeticket.jp/items/151978/ ■Matcher OB訪問の新しいかたち(就活生限定・無料) https://matcher.jp/plans/143520
技術協力におけるJICAの役割ー東ティモールの国家計画の立案を事例にして【国際共創塾】国際協力キャリア支援[動画]セミナー
国際協力機構(JICA)の技術協力における役割について解説しました。 1)国際協力機構(JICA)は外務省の指示のもと、技術協力、無償資金協力、有償資金協力(円借款)などの業務を実施している。 2)そのうち技術協力の実例を紹介する。 3)東ティモールは独立に先立ち、大使館経由で外務省に農林水産業の国家計画の立案の技術協力を要請した。 4)外務省はそれを採択し、JICAに技術協力(開発調査)の実施を指示した。 5)JICAは、開発援助プロジェクトを舞台とするたとえ話の中で、自身をプロジューサーとしている。 6)舞台の上にのるのは相手国政府であり相手国の住民である。 7)その舞台には、国際協力専門家、JICA海外協力隊、開発コンサルタントなどもアクターとして参加する。 8)プロジューサーであるJICAスタッフは舞台の上にはのらない。 9)では誰が舞台の監督なのであろうか。それは主管官庁から派遣される「作業管理委員」やJICA緒方貞子平和開発研究所の「国際協力専門員」を含む「作業管理委員会」がその任にあたる。 10)JICAスタッフに求められるのは、コーディネイト(調整)能力とマネジメント(業務管理)能力である。 <このチャンネルについて> 地域開発と参加をライフワークとする共創コンサルタントしばやんこと柴田英知が送る国際協力と日本の地域づくりに関するお役立ち情報満載のしばやんチャンネル(しばチャン)です。 国際共創塾は、国際協力師の駆け込み寺として、一人立ち支援から仲間とグループで社会課題に立ち向かおうとしているあなたと共に学ぶ場を提供します。 国際共創塾 塾長 柴田英知 ■国際協力のキャリア相談ならおまかせください■ https://arukunakama.com/besideatyou ■note 共創コンサルタントによる国際協力キャリア支援 柴田英知 https://note.com/arukunakama ★国際協力キャリア支援の個別面談はこちらから受付中です★ https://www.timeticket.jp/items/82393/ 0 件のコメント