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編み物はじめました #2 【長々々・・・編みやってみました】

編み物をはじめた。
(編み物をはじめようと思った理由についてはこちらを参照)

今回は編み物初心者なら誰もが一度は通る(?)基本の編み方マスター編。


成果物|台形の物体

画像1

今回の成果物はこの台形の物体だ。

見てわかる通り、何か作りたいものがあって編んだものではない。
ただ、基本の編み方(くさり編み、細編み、中長編み・・・)を順に編んでみたかった。それだけのものだ。
(前回の毛糸の途中で色が変わっていくcakeで編んだので、途中で色が変わりヘンなことになっているのはご愛敬)


前回作成したコースターで、くさり編みと長編みは思い出したが、それ以外の編み方では編んでいなかった。
すべての編み方でコースターを作るのも面倒なので、徐々に長くしていくスタイルでくさり編みから編んでみたのがこの台形の物体だ。

編み物をする人なら分かるだろうが、基本の編み方として本などに記載があるのはくさり編みから長々編みまでだ。
やってみて分かるが、そこまでが見栄え上キレイな編み方なんだろう。

しかし同時に、恐らく編み物をやる人がみんな一度は思っただろう「長々編み以上はどんな感じになるんだろう・・・?」という疑問。


私もご多分に漏れずに気になって編んだものが今回のものである。
そこまでの命名ルールからすると、長々々編み、長々々々編み、という編み方というべきであろうか。


図2

編んでいて、「そういえばこれ、昔編んでいた頃にもやったことあるな」と思った。

そして同じ感想を抱く。

「編めるけど別にキレイじゃないな」

そう、結局そうなのである。
気になって編んでしまう。そして実際編むことはできるのだが、結局先人がなぜ長々編みまでしか本に載せていないかを思い知るのである。


とはいえ、「じゃあ編まなければ良かった」とは思わない。
実際に自分で編んでみて、編めることが分かって、でもキレイではないことが分かった。
それだけで大きな進歩だ(過去に同じことやったことを忘れていたのは置いといて)。


今回の気づき

ということで今回の気づき。

① 長々編み以上でも編める。けどキレイではない

② 細編みから長々編みまで、同じ毛糸でも編み方により印象がかなり異なる

③ 編み方によって編みやすさ(編む面倒さ)も異なる。細編みは少しずつしか編めないのでめんどくさい

④ 途中で色が変わる毛糸は予期せぬ箇所で色が変わる可能性があるため、扱うのが大変

⑤ 何事も気になったら自分で試してみるのが一番早いし、納得感がある。たとえ世間の常識と同じ結果になったとしても、自分にとっての学びとなる


過去の「編み物はじめました」
編み物はじめました #0 【コロナではじまる編み物生活】
編み物はじめました #1 【材料購入、コースター作成】

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