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幸せは、感謝から始まる

幸せについて、2人の人生の先輩はこう言いました。
「まずあなたの幸せを%で教えて。…実はあなたより少ない数を言った人もいるんだよ。あなたはその人よりも幸せだね」
「教え子の中に、ジャムを作っていて大火傷を負った人がいる。そう思うと、大けがのないみなさんは幸せですね」

幸せは人と比べてわかるものなのか…あまり納得できないものの、そういうものなのかと思っていました。例えば、自分はご飯を食べられている、毎日安心して眠れるベッドと家がある。一方で、自分よりとても恵まれた人や裕福な人もいるけれど、私はそういう方と比べると、幸せじゃないってこと?

幸せは感謝から来ると思ったのは、1日の終わりの振り返り日記。何もないと思っていた日も、実はこんな風に親切にしてもらった、子供が元気に過ごしていた、自分がやりたかったことができた。幸せな気持ちだけど、人と比べてはいません。

成長したかどうかも、過去の自分と比べるものであって、人と比べるものではないという言葉を聞きました。できる人を見て、自分も頑張ろう!と思うのはいいことですが、私は、「なんで自分はできないんだろう」と考える方でした。

人と比べてもきりはないし、自分に焦点を当てるのが大事なことなのだと、大人になってから学びました。

「書く習慣」(いしかわゆきさん考案)で理想の1日を書いたのですが、お菓子をいっぱい食べたり、お風呂にお気に入りの入浴剤をたくさん入れたりと、小さな幸せをたくさん見つめ直せました。

人生の先輩や、大手企業に勤めている人ってすごい人なんじゃないか、世の中の色んな答えを知っているんじゃないか、と学生の時は思っていました。けれど、自分で考えるのも大切で、大人が全部答えを知っているわけではないようです。

人と比べてもキリがないですし、その人が幸せかどうかは、周りが決めることではなさそうです。ということで、自分に集中して、小さな幸せに気づいていきたい、今日この頃です。

身近な感謝で、自分も幸せな気持ちになる。

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