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人は基本、面倒くさがり。実行には手軽さが大切だ。「「書く習慣」がたのしく身につくレッスン」レポート[2022.9.30]

今日は、こちらのイベントに参加しました!

私が現在参加中の、「書く習慣1ヶ月チャレンジ」。
これは、『書く習慣』著者・いしかわゆき(ゆぴ)さん考案の、「書く習慣」を身に着けるためのとっておきのアイデアです。
今回のレッスンは、ゆぴさん先生によるもので、最大約400人近くの方(+現地参加のみなさま)とともに、リアルタイムで聞いてまいりました。
まさに、明日から始まるクリエイターフェスのスペシャル前夜祭、とも言えるのではないでしょうか。

ちなみに、レッスンの最初には「ぜひ、イベント中にnoteに下書きしていってください」とのアナウンス。
これ、後から記事を投稿するハードルがとても低くなりますし、
話を聞いて思い浮かんだことなども、すぐURLなども貼れてとってもよいアイデアだと思いました。
そして、ゆぴさんの着飾らない、率直な自己紹介&モデレーターの金子さん(かねともさん)(note株式会社 ブランド戦略室)による、絶妙な相槌と共感力で、あっという間の1時間でした。

ちなみに、ゆぴさん、声が聞き取りやすいですし、どんどん話が出てくるのはすごいです!

興奮が冷めやらぬ前に、さっそく、イベントで学んだことを記しておきたいと思います。

特に気になったトピックをあげていきます。あなたもきっと、「たしかに🦀」なものがあるはず♪
(全18項目あるので、ゆぴさんご発言の太字部分を追っていただくだけでも学びの秋になるはず🍁)
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["書く"の先にあるもの]
1.平凡な毎日を言葉でラベリングできる

これ、本当だな、とnoteを続けてみて実感しました。
たとえば、日常で「あのお姉さま、怖いな…」という時。
これまでは、「なんであの方は大きい態度なのだろう…」など愚痴や恐怖で終わっていました。
しかし、書くことで、1つの出来事を捉えなおすチャンスになったのです。
先ほどの怖そうなお姉さまも、実は味方だと思えば心強い存在だと思ったり、自分が気弱な態度を見せているから、相手も堂々とした態度でいるのかな…など。
人生、気づきのチャンスやネタがたくさんあるのだと、毎日がよりワクワクするようになりました。

2.[文才という言葉]
今日のレッスンで紹介のあった本。「文才がない」そう言うのは、やらない言い訳を探しているだけ、かもしれない。

これまで私たちは国語の授業を受けてきましたし、noteでは論文を書くわけではないし、そもそも文才とは…?と、心のブレーキを緩めてくれるキーワードでした。

3.[良し悪しを決めるのは自分じゃない]

個人的な経験のnoteでもスキをしてくれる方がいて、投稿をする前に自分で価値を決めるのはもったいないのだな、と。
60点で出す勇気、大事。

4.[習慣=毎日やることではない]

やめなければ、習慣。
たしかに、デートだって毎日行くわけではないし、時々会って元気だよ、というような友人と会うのも、習慣。
ご飯作りだって、毎日同じものは作っていないけど、好きなメニューを時々作るのも習慣。
それでいい。自分でハードルを無理に高くしなくてもいいんだ。

5.「めんどくさいなぁ」発動条件を知る
私の場合、部屋が散らかっていると片づけを優先したくなるので、日ごろから片付けておくのは、さっと書きたい時に助かる!と片付けも心掛けたいと思いました。
(せっかくいいアイデアが浮かんでも、メモとペン、またはスマホがすぐ手に取れないと、忘れちゃいます)

6.[「書く時間」を作らない]
わざわざ書く時間を設けようとせず、スキマ時間にメモ(アウトプット)するのも、立派な「書く」。
自分のスキマ時間を考えると、日ごろにこまごました時間がたくさんあることに気付けます。
レッスン中、参加者でわいわい「あなたのスキマ時間」を出し合ったのですが、レンチンの時間(レンジでチン!を待っている間)に共感しました。

7.[「なんでだろう?」「どうして?」をタネにする]
子供は何で、とたくさん言いますね。
子供は疑問を持つプロ。最近も、どうしてひげは生えるの、と聞かれたばかり。
子供といっぱい過ごしたら、なんでだろう、がいっぱい出てくるかもしれない。
また、レッスン中の参加者のコメントで「海の中でコンブの出汁が出ないの、なんでだろう?」があって、「たしかに~!🦀」と思いました。
みんなが集まると、いろんな発想があって楽しいですね。

8.[アウトプット=メモ]
気軽に考えてよい✊たいそうなものでなくても、OK!「~しながらメモ」も効果的。

9.[コンテンツやテーマを借りる]

書きたいことが思いつかないときは、コンテンツの感想を書くのもgood。
漫画やドラマ、ネットフリックスもある!

モチベキープについて
10.[「書く理由」を言語化して戻る場所を作る]
原点に返る。私の場合は、学生時代の自分へのアドバイスを記していくこと。

11.[書き始めは、「きっかけ、今日はこのテーマでいきます!と宣言、友達に話すとしたらどう話し出す?」
まとめ部分は、「要約する、参考になったら嬉しい、実践したい、寝る、など。」]

夜のニュースでおやすみなさい、といって終わりますよね、といった例がすごく終わりのハードルを下げてくれました。

12.[面白い文にするには?
タメ口、LINEを送るような感覚、普段自分が使っている言葉、本音。]
私、またこれ言ってる、はらしさ

書いて一回読み上げると、自分なりの口調に近づけそうだと思いました。

13.[すべての出来事に感想を持つ癖]

ちょうど、今興味を持っている本が思い浮かびました!あなたも気になりませんか?

14.[新しい体験をする]
いくつになっても、新しい体験を忘れないようにしたいと思いました。
今やってみたいことが2つあって、
日常の中で人前に出る経験をすることと、そして、「"大学"に入学すること」です。

"大学"について、まずはテキストを手に入れるところから始めたいと思っています。これも、新しい体験の一つ、ですよね!

ふと、あまり感じずに生きる→心が"乾燥"…?→"感想"を持つ……人生も潤う!と、乾燥を救うのは感想、と私なりのしゃれを言って、次に進みます。

15.[人に伝わるように書きたい]
[過去の自分、身近な友人、自分と同じ悩みを持っているような人]

過去の自分(学生時代、新社会人時代に色々悩んだこと)に向けて、書いていきたいです(「書く」の原点)

16.[読みやすい文章]
1文を短く、3行を目安に。

1文を短く、をまずは意識していきます。話を続けすぎずに1回区切ると、自分も落ちつけますね。

17.[執筆時間を縮める]
タイムリミットで区切る
文字数で区切る(1000文字以内)
構成を作る(テーマ・見出し2・まとめ)
構成案はGooglemap

構成案は、道案内してくれる存在なんですね。以前、別の機会でゆぴさんのお話を聞いてから、800文字程度で、疲れないように書くようにしています。

18.[読まれるノートにする]
身内間の徹底排除

読み手を排除しない!
それってどういう意味?といった言葉は使わない、ということ。
自分が知っていることが、相手も知っているとは限らない。
固有名詞に、特に気を付けます。


長文にお付き合いくださりありがとうございました。
私事ですが、こんなにnoteでたくさん文字を書いたのは、おそらく初めてです。

ちなみに、Youtubeレッスンを聞きながらnoteの下書きを書いた時の感動について。
2画面で進めていたところ、ブラウザの大きさに合わせてnoteのボタン(太字や引用など)の位置が変わる仕様になっていて、助かりました。

そして、レッスンの途中に出てきた、人間みんな未完成、という言葉がとても心に残りました。

今回は聞けなかった、他の戦法も次回、また聞きたいです
素敵な秋(人生)の始まりを、ありがとうございました。
(一緒に参加してくださったみなさんも、ありがとうございました♪)


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